フェルトペンとSMが最強コンビ

鳥の置物とキャンディボックス1
鳥の置物とキャンディボックス2

フェルトペンで何でも描く。フェルトペンがこの頃ではわたしの最も身近な画材になっている。もちろんどんなサイズでもペンが有効なわけではなく、小さいスケッチブックに限られる。一番ぴったりなのはSMサイズとのコンビネーションだと思う。この組合せでいつも持ち歩いている。

「キャンディボックス」は折り紙。ある人がこれにキャンディを入れてくれたから、そう呼んでいるだけ。特に専用というのではない。折り紙は尾形光琳の「カキツバタ図屛風」のプリントされた、ちょっと厚手の紙。「杜若(かきつばた)」に見えるかな?

「SMのスケッチブック+フェルトペン」で描いたスケッチ(スケッチにしては描き込み過ぎなのだが)をYouTubeに続けてアップしている。いくつかのスケッチの中で、ペンだけの(モノクロ)の地味なのが、なぜかわたしのチャンネル「青いカモメの絵画教室」の中では大ヒット中らしい。1割ほどは海外の人も視聴しているらしいのは、さすがにネット社会だと実感する。

ところが今日、突然ビデオ編集が出来なくなった。少なくとも一昨日までは何ともなかったが、昨夜のうちにWindowsのアップデートがあり、どうもそれが原因で編集ソフトとの連携がおかしくなってしまったらしい。今のところ対処の仕方が分からず、お手上げ状態。解決法を見つけ出すまでのあいだ、このコンビでのスケッチの腕を磨いておけ、というご託宣のようでもある。