身体が考える

絵を描いていると、つい夜中まで描いてしまうことがあります。様々な事情があってやむを得ないのですが、あまり良い結果にならないのは殆どの人が経験しています。

可能なかぎり、朝が良い。頭も体も光もフレッシュ。夜はその逆。発想も疲れた、暗い方向へ傾きがちになります。色も綺麗になりません。

上の絵がそのよい例です。実は絵を描くことは、かなりの部分、肉体労働です。あるいはスポーツのような感じです。身体で描いているということを、もっと意識した方が良いかもしれません。