ふるさとの林道を描いてみました。ぜひご覧ください。
テンペラ技法を併用する

教室でのデモ制作終了。今回のデモの目的は「水彩の補助的な使い方としてのテンペラ技法を体験する」。事前に分かっていたことではあるが、水彩絵の具とテンペラ絵の具との乾燥時間の違いが、ある程度慣れたひとにとっても、想定以上に大きな障害になることがわかった。用具を含め、「補助的」というにはかなり高度なテクニックが必要だった。
それにもかかわらず、それなりにある程度の結果まで漕ぎつけ得たのは素晴らしい。さすが何年もやってきただけのことはある。この技法の押しつけはしないが、ときどき忘れない程度にやってみれば、コツも分って、だんだん望みのイメージに近くなってくるはずです。
わたし自身はテンペラに慣れているので、今回のデモでやったことをもっと広げていくつもり。いわゆる「水彩画」とはひと味違うことをやってみたい。
林道の橋を描く-2

前回の「林道の橋」をアクリル絵の具であらたに描き直してみた。写真はなぜか実際とずいぶん色が違って見えるが、まあ、こんな感じ。アクリルで描くと油彩の良さをかえって想ってしまうのは、まだアクリルが使い慣れていないせいかもしれない。。
絵の具に厚みがあるのは手応え感があって、それなりに楽しい。わりと簡単に直せるから、水彩ほどの緊張感は不要だし。それかどうかは分からないが、同じモチーフ、まあ、ほぼ同構図ではあるけれど、イメージはまったく別の絵になった。それが言いたくて描いたようなものだけど。
もう一枚、こんどはもうちょっと抽象化して描いてみようと思う。