テンペラ技法を併用する

                 「Russia 2026」習作   水彩、テンペラ、アクリル

教室でのデモ制作終了。今回のデモの目的は「水彩の補助的な使い方としてのテンペラ技法を体験する」。事前に分かっていたことではあるが、水彩絵の具とテンペラ絵の具との乾燥時間の違いが、ある程度慣れたひとにとっても、想定以上に大きな障害になることがわかった。用具を含め、「補助的」というにはかなり高度なテクニックが必要だった。

それにもかかわらず、それなりにある程度の結果まで漕ぎつけ得たのは素晴らしい。さすが何年もやってきただけのことはある。この技法の押しつけはしないが、ときどき忘れない程度にやってみれば、コツも分って、だんだん望みのイメージに近くなってくるはずです。

わたし自身はテンペラに慣れているので、今回のデモでやったことをもっと広げていくつもり。いわゆる「水彩画」とはひと味違うことをやってみたい。