1ヶ月ぶりのYouTube

約1ヶ月ぶりにアップロードしました。長かったなあ。腰の具合が悪かったりということもあったけれど、ビデオ編集をやる気がおきなかった。鎮痛剤の中には若干の眠気を催すものもあったから、その影響もあったかもしれない。

でも、一番の理由はチャンネルの成長に疑問を感じていたこと。忙しくビデオ製作、アップロードをどんな意味があるのか。何度も何度も自問自答を繰り返してきたことだが、そのたびに答えは更新されていく。それができなくなれば、モチベーションは無くなってしまうから、チャンネルはそこで終わる。幸い?今回もモチベーションは更新された。

YouTubeを見るようになると、テレビは見なくなる。テレビに、面白い番組はほぼ無いが、YouTubeなら自分の見たいもの、またはそれに近いものを探す、という能動性が(若干)ある。
 でも、一番面白いのは、本である。本には視覚的な要素がない(漫画本や絵本もあるが)。“視覚” は“イマジネーション” しかないが、それが個人個人の広がりを持つ。テレビやYouTubeなどの視覚では、そんな広がりを持ちようがない。AIにはますます無理だ。AIには(今のところ)「発想する」ということがないからだ。どんな奇抜なものであろうと、あくまでデータ上の確率でしかない。逆に人の発想は、どんなに似通って見えようとも、一つとして同じものはない。それがつまらなく、それが面白い。
 そういう意味で、YouTubeもそう遠くない時点で息絶えるはずである。それがモチベーションの落ちた理由だった。