久々の自転車だったが

夕方、近所の川土手沿いに散歩した(自転車で。長距離の歩行はその日その日の調子による)。夕方5時半頃には既に暮れかかり、満足に餌を採れた大きな鴨たちは既に首を羽根の中に入れ、眠りに入ろうとしていた。

川幅せいぜい5メートル。その真ん中あたりで夜を過ごすのなら、大きめの犬なら一跳びすれば十分届く距離。鴨から見れば気が気じゃないという位置だと思うのだが、自分の危険センサーに自信があるのか、案外慣れているようだ。細切れでも、一瞬に深く眠る、そういう能力があるのだろう。夜が明けたら寝ぼけていては危険。一刻も早く眠りにつく意味は理解可能だ。

釣瓶落としの夕日の中、すぐにお腹が冷えて、調子悪くなった。