CGスケッチ練習

海辺のまちーCGスケッチ

CGによる「鉛筆スケッチ」を試みている。これまでも何度かアップしているが、この、コロナの夏休み中にもう少し慣れ、進化させたい。

このスケッチは、現地でペンで描いたものを見ながら、CGで描いている。スケッチブックだろうとパソコン上だろうと、描くこと自体はは難しくはないが、それをパソコン上でいろいろな媒体につないだり(たとえばこのブログにアップしたように)、他のメディアに利用するなどの展開が苦手、というよりどうしたらいいのか五里霧中だ。

描くだけならパソコン上の方がずっと楽。重たいスケッチブックを持ち歩かなくても済むし、ペンや絵の具(水彩の場合は特に水が問題だ)をいくつも用意しなくて済む。けれど、スケッチの醍醐味はやっぱり現地の空気を吸うこと、その風に当たること、かな。海辺にはいろいろな匂いもある。そこに住む人たちの会話を聞くのも楽しい。途中のお店で飲み物を買って、店の人と話す。CGには一切それがない。このスケッチも、アトリエでクラシックなど聴きながら描いた。

描いたものを見ればそっくりでも、まったく別の世界だ。どちらもできるようになりたいと思う。