ただいまの制作-2

降りる男(仮題)
降りる男(仮題)

赤や青、黄の線が入ってきた。白い線は一層はっきりし、道のように見えてきた。

「男」は、「見立て」であって、そのように見えれば良いというだけで、そう見えなくとも構わない。ただ、白い線が道のように見えることはこの作品にとってはもっとも重要なことのひとつ。