関宿水門2 / Water gate of Sekiyado

関宿水門-2(試作) 水彩
関宿水門-2(試作) 水彩

またまた関宿(せきやど)水門。リハビリのためとしては、現在の体力から云えばほぼ限界点?行く前に、気象と気分を考える。最近の気象は異常が普通。いくら「飛ぶ男」でイカロスを描いたって、自分が途中で竜巻に遭って江戸川に墜落、なんて笑い話にもならない。体調はある程度走ってみないと(自分の身体なのに)案外判らない。中間点で、その先へ行く気があるかを確かめる。

今日(9/13)は夕方5時近くに出かけたので、帰宅は6時半近く。この時間帯になると、犬を連れた女性が多く散歩し始める。スピッツを連れた白いパンツの若い女性を振り向くとスピッツとそっくりのお尻。飼い主は犬に似ると言うが、背面では本人も解るまい(ごめんなさい)。一時爆発的に流行しながら今はほとんど見かけなくなったハスキー種の犬を連れている人もいる。あれだけいたハスキー犬は皆死んでしまったのだろうか?横歩き、ステップなどしながら自身のシェイプアップ中、ずっと犬を抱いている女性(時には男性もいるがなんだか気味悪い)。犬はダンベル替わり?

話題がそれた。そう、水の流れだ。女性の話題に流れてはいけないぞ。描いていると水面がいくつかに割れていることに気付く。ある部分は沈み込み、ある部分は水底から湧き上がる。水面は平らではなく、上下運動をする。水が生き物のように見える理由だろう。