こいつも寄生だったのか

手前の草はどうやら奥の植物とは違う奴らしい。買った時はごく小さい部分のようにくっついていたが、やがて成長し、堂々と分離独立した

ハリガネムシという「超」有名な「寄生虫」がいる。昆虫に寄生し、昆虫の行動を支配する。脳内に寄生するわけではないが、脳を支配すると考えられている。

イワナなど川の魚は水面に落ちてきた昆虫などを食べて成長する。昆虫自体はとても優れた生き物だが、世界中の淡水魚のかなり多くが虫を食べて生きていることを考えると、昆虫には随分おっちょこちょいな奴がいるのだなあ、と呆れるのは早計だ。それらは「誤って」水面に落ちるのではなく、これらの寄生虫によって水に飛び込まされている、というのが最近の研究で明らかになってきた。

ハリガネムシのような寄生虫は、最終宿主を目指して、現宿主がそれに食われるように行動をコントロールしているのだと聞くと、にわかに恐ろしいことになってくる。つまり、それらの宿主は昆虫だけとは限らず、もしかして哺乳類、人間にもあるかもしれないからである。

 

絵の中の何を見ているのか

浮かぶ男 と Apple

かたちと色は視覚情報の中心。だから絵画がそれに工夫と研究を費やすのも当然。というのが「常識の罠」。

実際、人はかたちも色も「そんな気がする」程度にしか見ていない。では何を見ているかというと、自分のイメージや記憶、つまり自分自身の反映とそれの「ズレ」を見ているのではないか、と最近考えている。

違和感の無いものは見えない。ズレが大きくなると感覚が鋭くなって、「絵」が見えてくる。ズレはまた、言葉の問題でもあるようだ。

 

枇杷(びわ)

枇杷(水彩)

庭の枇杷がだいぶ色づいて来た。まだ少し酸っぱい感じと思ったが、鳥が来ているという。じゃあ、完熟か、と鳥に教えられた。

枇杷はいかにも南国を思わせる。それも晴天の。虫も寄り付かない元気の良さを、見る者にも配ってくれる。

不真面目でいいのさ枇杷の種大き