抹茶 -Matcha を描く

「伊右衛門」を描く

お茶を飲んで、何気なくそのティーバッグが入っていた袋を見ると、なんだかきれいに見えた。平らで、あまり細かい装飾も無く、描くには簡単そうに見えた。

一見爽やかな緑の地が広く、」そんなに文字が多そうには見えない。ところがどっこい、描いてみると文字ばっかりという気持ちになる。まず、漢字、それもいわゆる「明朝体」だ。独特のはね、たれ、留めがすこぶる面倒だ。それにデザイナー独自のこしらえがしてあって、一文字ひと文字、いちいち細かく見比べなければならない。

出来栄えは・・・かかった時間のわりにはよくない。が、いろんな意味で描かないよりは良かった。まあ、お昼に豆を引いて飲んだコーヒーほどではないが、この「抹茶入り玄米茶」くらいの味に見えたら儲けもの。

投稿者:

Takashi

Takashi の個人ブログ。絵のことだけでなく、日々思うこと、感じることを、思いつくままに書いています。このブログは3代目。はじめからだと20年を越えます。 2023年1月1日から、とりあえず奇数日に書くことだけ決めました。今後の方向性その他のことはぽつぽつ考えて行くつもりです。

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