三日

ビー玉

俳句で三日とか単純に数字だけいう時、それは正月七日までの、いわゆる松の内を指す正月の季語なのだそうだ。七日は七種粥(ななくさがゆ。「草」ではなく「種」であることに意味あり)があるし、人日(じんじつ)という季語もある。

人日という季語は中国に由来があり、七つの生き物(と一つの植物)をそれぞれ一日にあて(八日間)(て感謝し)たことによる、と歳時記などに書いてある。ちなみに一日は鶏(元旦は鶏旦とも言う)、二日は狗(いぬ)、三日は猪、四日は羊、五日は牛、六日馬、七日が人。八日が穀(こくもつ)だそうです。羊日とか猪日などと言うわけですね。

ブログを一日おきに書くぞ、と大晦日に宣言?したのだったが、昨夜?寝たのが午前4時を過ぎていたので、早くも挫折するところだった。スケッチのビデオ編集中。秋のスケッチ会の前にアップするつもりだったのに、未だできていないってことです。忙しいというより、一つ一つの作業が遅過ぎるから。苛立って、パソコンの前で大声で怒鳴るものだから、もしも誰かが外で聴いたなら「奥さん、あんなに怒鳴られて可哀そう」と思うかもしれない。事実は、あまりにも初歩的な間違いを何百回も繰り返す自分に腹が立って、自分自身を怒鳴っているんです。パソコンに八つ当たりしなくなっただけ、ちょっと賢くなりましたが。

五日には初句会。20句を提出しなくてはならないが、今現在ゼロ。今ごろ季語を調べているようじゃ、長生きしそうだわ。