リーダーシップ

北朝鮮が今朝またミサイルを発射したらしい。既に想定内で驚きはなく、その性能だけに興味が集まっている。

日本国民不動の不人気no1.キム・ジョンウンだが、逆に見るとこれほどリーダーシップのあるトップはそうザラにはいない。

①これほどアメリカに挑戦的態度をとれるリーダーは世界中どこにもいない(プーチン、習近平でさえ)②しかも只の遠吠えではなく、着実な実績を見せつけている③国際情勢の見方が極めて的確④信賞必罰。率先して陣頭に立ち、現場に行く⑤最近はスキンシップも増やし、懐の深さも出てきている⑥そしてダントツに若くリーダーとなり、側近の粛清なども含め、普通の政治家ではあり得ない経験も豊富だ

北朝鮮を見下している日米も「全てはテーブルの上にある」が、そのテーブルには実際は何もなく、「これが全てだ」と手を広げるだけなのではないか。こちらは①〜⑥の全てで負けている。

もちろんキム・ジョンウンを賞賛する意味ではないが、今のように下に見る意識のままだと、ごく近いうちに足をすくわれるのではないか。

 

顔の不思議

ヒトの形を、ヒトは無視できないようです。コミュニケーションという手段を駆使することで、一匹、いや一人ではできない大きな能力を協働で解決してきた人間だからこその性(さが)とも言えるでしょう。

コミュニケーションの基本は相手の感情を読み取る能力。相手が喜んでいるのか、怒っているのかが判らなくては、協働どころか戦いになり、生命さえ危険に晒してしまうことになりかねません。

だからこそ、顔を隠す=マスク、顔を変える=化粧など、「読み取られない工夫」も生み出される。相手を不安にさせて、自分を優位に立たせる工夫ですね。それを絵にも応用してみたいものですね。

 

がらがらポン

富士の白雪

「富士の白雪」。タイトルや描き方に深い意味はありません。意味があるとすれば、隠れている三角形や四角形の方です。

三角形や四角形にしても、単にクイズのキーワードのようなものです。これを元に、無理やりアイデアをひねり出します。アイデア自体にも大した意味はないので、荒唐無稽なものになっても気にしないことが大事です。

本当の狙いは、三角形などの単純なかたちにアイデアをくっつけることで、手早く作品化すること。その過程で色の使い方、この場合は青のバリエーションの作り方を身につけることにあります。