青いカモメ展−無事終了しました

会場:桜満開の中で開催されました
会場入口のスケッチ展示は意外(いや当然!)に好評でしたよ。皆さん、もっと自信を持って!

3月26日16時、無事青いカモメ展を終了しました。実行委員のみなさん、お疲れ様でした。出品者のみなさんも長い道のり、そして当番もありがとうございました。ご来場のみなさん、関心を持って下さったみなさん、ありがとうございました。

手前味噌ですが、前回の展覧会より多少はレベルアップしていると思います。筆遣いなどの技術的な面はほとんど変わりませんが、主に「構成」に対する考えかたなど、作品化へのソフト面が深化してきたと思います。メンバーの皆さん、もうひと伸び、その方向でアップするよう頑張りましょう。

前回展覧会から一年半、健康面や環境面でも幾多の変化があったと思います。どちらかといえばマイナス面の方が多くなってきているのではないでしょうか。その中で絵を描き続けてきたのは立派ですし、情熱の燃え続けている証拠です。苦しいこともあったに違いありませんが、懸けた情熱と同じくらい、絵から受け取った安らぎや活力もあったのではないでしょうか。絵の世界の深さは、自分が掘り下げれば欲しさげるほど深さと豊かさを増してくるものです。

「他人と比べるのは不幸の始まり」と十数年前にもこのブログに書きましたが、その思いは今もまったく変わりません。大事なことは他人より上手になることではなく、自分の可能性を深く深く掘り下げることなのです。他人と比べるときは、上手さや周囲の評判などではなく、その深さを覗き込んで見てください。WBC決勝戦の直前の掛け声で、大谷選手がいみじくも言いました。「(他人を)リスペクトするのはいいが、それだけでは(自分を)超えられない。わたしたちは今、自分を越えるためにここにいる。(今だけは)リスペクトをやめて、掘り下げることに専念しよう。さあ行こう」。ちょっと、違いましたか?わたしにはそう聞こえましたが。

春の雨

制作中

久しぶりの雨。今日の最高気温は13度の予報。現在9度だが全然寒い感じはしない。ずっと着続けていたセーターを、「臭いよ」と言われて洗濯した。蓑虫が蓑から出た気分。

絵も久しぶりに加筆できた。赤茶系のモノトーンから、地色・ベースの色を入れた段階。この色と白を交互にくり返しながら完成に向かっていく「予定」

この荒っぽさをどこまで残し、どこまでフラットな色面にするかがミソ。頭の中のイメージはできているが、どうやってそこに到達するかはやってみないとわからない。ゴール直前になって、終点が横にそれることもある。とりあえず、今のところは植物が雨を受けて芽や根を伸ばしているのと似た状態にある。今が制作プロセスの中で一番危なっかしく、楽しい時なのかもしれない。

春の愁

アップしました

一日おき、奇数日にブログを書くと正月に宣言したのに3カ月も経たず、昨日脱落。動画の編集、最後の最後でトラブルになり、機会を逃してしまった。

ニュースではWBC(World Baseball Classic)の話題で持ち切りだった。わたしも野球は選手もしたし、もちろん好きだが、この報道一色ぶりはなんだか怖い。ほかにニュースがないほど日本は精神構造に多様性の小さい国なんだなと感じる。いみじくも春の選抜高校野球も始まり、選手宣誓で「一枚岩」が伝統であることが誇らしげに述べられた。「根性」とならび、わたしの最も嫌いな単語のひとつだった。

WBCの影に隠れるように岸田首相がウクライナ・キーウを訪れたそうだ。「電撃的」とNHKなどは報道したが、いついくのか、まだ行かないのかと言われ続けたあげくの「電撃的」など、NHKの言語感覚もだいぶずれている。それはともかく、ゼレンスキー氏に広島名物の「しゃもじ」と折り鶴をテーマにしたランプをプレゼントしたそうだ。しゃもじには「必勝」という文字が入っているそうで、「平和」を口にするだけで平和構築のためには何一つ独自に動こうとしないところから、むしろ一歩逆に出て、積極的な戦争応援と受け取られても仕方なかろう。ロシアに対する宣戦布告の最前列に加わったというメッセージを伝えてきた。外務大臣を歴任したことがちっとも勉強になっていないと思わせる政治感覚。

頭が混乱している。とにかく自分の時間を確保したい。