銃声 / Gunshot

銃声が聞こえる

1/6 今朝は8時頃から雪が舞い始めた。帰る準備のため、洗濯。ボイラー室にハンガーで吊るして、外に出ると一発の銃声。久しぶりに聞く。

最近は、猟をする人はほとんどいないと聞いていたのでちょっと以外だったが、正月の暇つぶしには確かに最高だ。カモシカ(天然記念物)、キツネ、タヌキ、クマ、サル、野ウサギなど、増えているのではないかと地元の人は言う。

猟をする人々も全国的に高齢化しているらしい。イノシシの害がよく報道されるが、それよりも撃つ方の足腰を先に心配しなくてはいけない状況だ。各地の猟友会を再組織化し、全国の獣害地区へ派遣するようにしたらどうだろう。

もちろん交通費、宿泊費などは支給しなくてはならない。肉、毛皮(動物愛護ですっかり悪者になってしまったが)もちゃんとした流通ルートを作り、ジビエ料理のレシピ開発などもして地元にも還元する。

観光産品、伝統料理・食品、輸出産品が重要視されるのは当然だが、環境を守る意味でも環境・観光産品はそれなりの意味があるのではないか。

靴底のヒ・ミ・ツ / Secret

ボンドでくっつけてみた

靴底のゴムが剥がれた!何かが靴にくっついている。はたき落とそうとしても落ちないので、仕方なくしゃがんで見ると、靴底がダラリと。

実は二度目だ。一度目はもう10年も前。東京での忘年会へ。歩いていたら、突然どこか段差のあるところを踏んだ。と思った次の瞬間、左足のかかとが浮いているのを自覚した。振り向くと一歩後ろに砕けかけたカカトが…。さらに周りもボロボロになりかけていたので、急用ができたとウソの電話をして(踵・きびすを返して)帰宅したのだった。あの時は夜で良かったなー。

それから何度か、砕けたカカトや足裏を見かけた。ご同類もいらっしゃるらしい。皆さま、しばらく履かずにいた靴を久しぶりに履くときは、十分にご注意下さいませ。

暇で頭がボケそう

今朝もよく晴れ、しかもほぼ無風。気温は3〜4°くらいまで上がりそう。歩くと汗をかいてしまう。

病院にいると本当に暇だ。都会ならあちこちと用事を済ましながらの見舞いも可能だが、雑木林の中にポツンと離れ、ぐるりと見渡しても商店の一軒もないようなところでは、用事などしようもない。病院から少し離れたT字路まで雪道を散歩。往復3km。他にやることがない。

絵でも描きたいところだが、さすがに病室ではそれは無理。せいぜいパソコンを使って暇つぶし作業をするだけ。パソコンで仕事できる人が羨ましい。こんな日々を今回は15日間過ごす。毎日、介護に費やされるこの労力と時間を考えると、姥捨山政策を進めようとする勢力が、増えることはあっても減ることはないだろうな、と思う。