明けましておめでとうございます

動画をアップしました

明けましておめでとうございます。今朝のわたしの眼の前には快晴無風、平和そのものの風景が広がっています。目の前は神社なので、時どき車を停めて参拝者がきます。ウクライナに届けたいような静かな朝です(ウクライナの首都キーウでは今朝早くもミサイル攻撃があったようです)。地球上の紛争地が1㎡ずつでも縮みますように。

今年は一枚も年賀状を書くことができませんでした。別に体調を崩したりはしていません、どころかほぼ快調です。12月に入ってからずっと年賀状は頭の片隅から離れなかったのですが、デザインの方にどうしても頭が向かなかったのです。毎日パソコンと対面しながら、基本のやり方さえ忘れてしまった感じをどうすることもできませんでした。市販の絵入りの年賀状を使うことはさすがに自分的には許せないので、こういうことになりました。ごめんなさい、家族も元気に暮らしております。今年もよろしくお願いいたします。

動画をYouTubeにアップしました。11月ごろにアップする予定でしたが、何度か諦めかけ、やっと今になったということです。頑張ったのですが、正直言って不出来です。次の動画も1ヶ月以上遅れて、いま編集中。何ごとも先を見て、事前に準備するという思考プロセスがわたしにはとうとう身につきませんでした。いつもその時になって慌てふためく。今年はこれを目標にしたいところですが、しません。感覚にないことはどうせ出来ませんから。

でも、今年の目標はいくつかあり、そのひとつはこのブログを1日おきに書くこと。わたし以外の誰にとっても何の意味もないブログですが、まあ人生の半分以上は無駄と言えば無駄なことの積み重ね、そう思える人は時どき覗いてみてください。あとのいくつかは「無言実行」で。忘れないように手帳には書いておきますが、どこに書いたか、書いたこと自体を忘れるようになってきましたので、とりあえずここにマークをしておくことにします。

ニホンザルが魚を捕る

ポインセチア

たまたまスマートフォンでNHK journal サイカル(science and culture)を見たら、上高地のニホンザルが魚を捕食しているシーンを信州大理学部の東城幸治教授やNHK「ダーウィンが来た」の撮影チームが、今年」2022、1月中旬から取材、撮影に成功したというニュースがあった。

その様子は2022、7月24日の「ダーウィンが来た」で放送、11月には論文が「Scientific Reports」にも掲載され、国際的な衝撃を与えたらしい。

そもそも雪が降るようなところにサルがいること自体、世界的には非常に特異なことらしいのだが、冬の間の食べ物も同様、上高地の二ホンザルは川虫なども食べていて、川にはそれなりの慣れもあったのだろう。川虫を採るために石をひっくり返すと、たまには小魚がいることもある。それが魚を食べるきっかけになることは想像できるが、何ごとも最初の一歩が飛躍である。人間だってナマコだの、ウニだのを最初に食べた人の冒険心が凄いと思う。

来年はウニやナマコを食べても誰にも驚かれないが、自分なりには新しいものに目を向けて行きたいし、必要なことももう少しはできるようにもなりたい。無知であることはどうしようもないが、それでも新しい知識を得ることはそれが何であっても楽しい。そんな一年にしたいと願いつつ、今夜もパソコンに向かう。あと数時間もすればgone(今年ももう行ってしまうよ)と、どこかのお寺から聞こえてくるはずだ。

「フェルトペンの使い方」アップ

「フェルトペンの使い方」をアップしました。自分の経験の一部をとりあえずまとめてみました。たかがフェルトペンですが、なぜかわたしにはしっくりくる画材なので、騙されたつもりで(騙すつもりなど毛頭ありませんが)これで絵を描いてみようかなと思ってもらえたら、そして実際に描いてもらえたらいいなと思いながら編集していました。

一方で、だいぶ長いことやってきたわりには「大したもんじゃないなあ」という残念な気持ちも湧いてきました。紹介する以上、もうちょっとレベルアップしなくちゃ、という気分です。

年末年始は、YouTuber にとって、どんどんアップロードするべき時期なのだそうで、夏休みと年2回の超繫忙期なのだそうです。(そんなことも知らなかった)わたしはまだYouTuber ではないけれど、その忙しさをちょっと体験してみようと、にわかに動画作りに時間を消費してるところ(おかげでウォーキングする時間がない。これはあとで腰に響くかもと、ちょっと心配)。「フェルトペン」はその成果?普段の年末は世事繁忙だったが、今年末は珍しく自分ごとに集中しまくってみます。
 ※「青いかもめ」は、YouTube@aoikamome「青いカモメの絵画教室」とリンクしています