夢と絵のあいだ

習作 M8

夢うつつに絵のことを考えている。

「色彩は迷路だ」という声がする。同時に数枚の絵がスルスルと目の前に現れて実例を示す。なるほどそうか。今度は色のない、素描のような絵だけが現れ、「でも、色があると楽しい」という。それもそうだ。

いつのまにか夢は終わり、現実(まだ横になったままだが)の作品のことに意識は移っている。夢の中の絵は記憶の中にはっきりと残っている。

投稿者:

Takashi

Takashi の個人ブログ。絵のことだけでなく、日々思うこと、感じることを、思いつくままに書いています。このブログは3代目。はじめからだと20年を越えます。 2023年1月1日から、とりあえず奇数日に書くことだけ決めました。今後の方向性その他のことはぽつぽつ考えて行くつもりです。

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