歳をとっても柔らかい感性を持ちたい

公園にて

桜の「開花即満開」は、北の方では珍しくないという。人間にあてはめられたら、素敵なことだ。

「苦節○○年」などしなくて済むならその方が良い。でも、現実はなかなかそうはいかない。若くして「満開」になった人の、その後の人生にも興味がある。

ドラマ無き人生など本当はない。そのそれぞれを、どんな形でか表現する一方で、他人のそれもを受け取れる。そんな柔らかい感性を保ちたい。