「フェルトペン」とはどんなペン?

1月24日(土)18;00に予約アップロードした動画を紹介するのをうっかりしていた。アップから既に2週間も経っている。ビジネスとしてYouTubeをやっている人からしたら考えられないこと。

YouTubeを始めた頃はフェルトペンを使ったスケッチをたくさん載せた。野外で、片手でスケッチをするには小さなスケッチブックが最適。旅先でのスケッチは(慣れれば)鉛筆よりペンの方が便利。ペンにも何種類かあり、一番ポピュラーなのがボールペン。ひと昔前のボールペンはインクだまりができたり、文字専用のようで傾きやスピード感に対応できず平板な描写しかできなかったが、ボールペンも相当進化している。

フェルトペンは、それに比べると使う人の数も数分の一以下だろう。一般の人はほぼ使わない。名前すら聞いたことがない人も多い。ペンと言えばインクが滴り落ちるタイプのペンを誰もが思い浮かべるが、フェルトペンは、布に染みこませたインクを擦りつけるタイプのペンで、イメージとしては “マジックインキ” や “マーカー” に近い。そのイメージじゃ絵とは結びつかないよね。

“インクがたっぷり” という「リッチ感」がまず無い。「たっぷり感」は絵を描く、描かないに限らず、多くの人が好む。フェルトペンのインクの出方はそれに比べると貧相に見える。人気がないのもある意味当然かもしれない。
 けれど、この「弱点」がそのままスケッチの際は「使いやすさ」に繋がっている。いきなり濃く、ドバっと出ないということは失敗が少ないということ。そして「貧相なインク」が遠近表現に向いているということ。たとえばボールペンのように、強く、安定した、単調な線では、線だけで遠近表現をするのは難しいが、フェルトペンならお手の物だ。フェルトペンの一番の長所かもしれない。ぜひ、使い慣れて、スケッチの仲間になってください。

衆議院議員総選挙

         「川べりの街の印象」   水彩+アクリル+オイルパステル

「衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査」の「投票所入場券」が届いた。留守電にも選挙のアンケートだの、選挙事務所からの録音メッセージなどが入りこむようになった。
 「衆議院選挙」と最近のマスコミは言っているけれど、以前はマスコミでもちゃんと「衆議院議員選挙」と言っていた。字数が多いということからだろうけれど、選ぶ対象を正確に示すことは大事だと思う。衆議院を選ぶわけではないのだから。選挙管理委員会ではさすがに上記の通り、ただしく表記している。
 2月8日の投票日までに、投票所の開設が間に合うかなどといわれている大雪の地域もあると報道されている。

テレビ、メディアでは選挙報道が日増しに増えてきたようだが、受験シーズンでもあり、街中のスピーカーでの街宣公報は控えめにしているのか、選挙が遠い。

それよりいつも腹立たしいのは、役所などに提出する書類の年号(元号)表記のこと。「昭和○○年って、今から何年前?」だの「平成○○年に△高校卒業って、何年前?」といいつつ手帳のオシマイのページにある付録を見たり、スマホで調べたりしなくてはならない。この時間ロスは決して馬鹿に出来ない。歴史的な意味はそれとして尊重すべきだが、現実的な使用は西暦に一本化すべきだ。
 役所なりの意味あって、役所がこれを使い続けるのはいいとしても、一般人にそれを押しつけるのはやめて欲しいものだ。これを取り上げてくれる政党があれば一票を考えるけど。

春の兆し

              「ポットのある静物」  水彩+アクリル、紙
ホトケノザ

ここ数週間、なぜか朝、自転車で10㎞ほど走る習慣がついた。これまでは目覚めてから1時間近くラジオを聴いたり、ぐずぐずしているのが普通だったのに、寒くてもすぐベッドから起き出すようになったのが自分でも不思議。

いつもの散歩コースである農道の脇に、ホトケノザがたくさん咲いているのに気がついた。ホトケノザは春の七種の一つだから、とっくに咲いていてもおかしくないのだが、目に留まらなかった。そういえばもう数日すれば節分。冬と春を分ける日。その翌日は「立春」だ。春めいてくるわけだ。散歩とはいいながら、つい自転車散歩になるのでサッと通り過ぎてしまう。この次はオオイヌノフグリが青紫の美しい色で出迎えてくれるはず。

この絵は数年前に水彩で描きかけたままほったらかしだった。ポットの周りにあるモノは、それがなんだったかもう覚えていない。でも、面白いかたちをしているので、得体の知れないまま残すことにした。水彩の色もなるべく残しながら、アクリル絵の具を重ねてみた。