お盆が始まった

待休所のようす
待休所のようす

お盆が始まった。この全国一斉の宗教的行事は、それを伝統的に受け入れる人、無視する人、それを利用する人、その期間だけ仕事する人など、全てを巻き込んで行われる一大事業だ。

嘘っぽい「伝統」や、消えてしまった慣習も、このどさくさに現れては消える。写真は大火事で燃えてなくなった寺のかわりに、個人の想い出を求める人たちの休み所どころとして使われている待休所のようす。

 

美しい波 / Beautiful wave

台風の余波
台風の余波

The wave I had seen yesterday was from typhoon. I had’nt awared of it. There were very beautiful waves.

Whenever I have seen the waves, I have been fascinated with it.

昨日は少し波があると思っていたら、台風の余波だった。台風のことには気がついていなかった。美しい波だった。

波を見ていると時間を忘れる。同じように見える波だが同じ波は2度とない。そして繰り返すうちに突然巨大な波が現れる。100回に一度の大波、1000回に一度の巨大波と聞くが、そのメカニズムはどうなっているのだろうか。

灯台と海

物見崎灯台
物見崎灯台

久しぶりに灯台に行ってみた。東日本大震災以来、どこも防波堤やテトラなどの護岸施設凄まじく、港内から海が見えなくなっているところが殆ど。

港内から海が見えるということは、波が直接入って来るということだから、津波から港を護るにはやむを得ない。でも、風景としては寂しい。やはり海があっての灯台こそ絵になる。