平常心是れ命

花は季節を忘れない

近所の白モクレンが早くも満開。例年早咲きの桜も既に見た。DNAのわざだと言えば身もふたもないが、事実はそうらしい。

例えば植物には積算温度というのがあって、気温×時間が一定量に達すると花が咲く。動物も心拍数が一定に達することで、それなりの年齢になる。3億回で、大体寿命が尽きて死ぬことになっているそうだ。手術前の私の心臓の脈拍数は平均値の1/2〜1/3になっていたから、単純計算なら人の2倍から3倍寿命が延びるという計算(手術で寿命が縮んだことになる?)。

平常心=自然のあるがまま、なら緊張感はない(本当だろうか?)。緊張感が無ければ持てる自力を発揮できる(はず)、というのが漢語のタイトルの意味だ。イワシの団塊が大きな魚に襲われて、一瞬で形を変えることができるのも、余分な緊張がないからなのだそうだ。

そんなことが人間わざでできるのだろうか?出来るようにするのが修行であり、その境地を「悟り」と言うそうな。「諦めの境地」ならまだしも、という気がするが。

 

 

靴の上から足を掻く

アキーラによる習作を続けてみる

英米の医学や生理学者たちが共同で、ボリビアの低地(ボリビアって山だけかと思っていたが)に住む狩猟採集生活の種族の健康の秘密(心臓病など殆どないらしい)を調査した。途中を省略すると、日本人女性(特定されている!)の食生活がもっともそれに近いのだそうだ。でも、日本人女性って誰ですか。

引き続き。今のところ靴の上から足を掻く、感じ。それでも、100枚を越える頃には靴を脱げるだろうと希望をもっている。

 

水性と水彩–3

アキーラによる作例

Langton紙にアキーラの作例。数種類の紙を試しているが、発色など水彩絵の具より大きな違いができることが解ってきた。発色も、同じ水溶性といっても、水彩絵の具とは全く別種のものだと考える方が良さそうだ。

水溶性絵の具は、薄めて使えば皆似たようなものだと(確かにそうとも言えるが)甘く考えていた。絵の具の中の糊の分量にも秘密がありそうで、これを自分なりに調節してやれば、テクニカルな領域はかなり拡大できるはず、と目標を定めた。