暑さの記録だ

今日も当地の予報では最高気温38°だって。ウンザリを通り過ぎて、形容詞の不足を感じる。少しは暑さに慣れようと、クーラーを使わずに汗をかいていると、「クーラーを使って、熱中症にならないように」と防災放送が流れてくる。

我が窓辺の植物にも「日除け」した。全員暑いのが好きな植物たちだが、さすがに今年は「焼けた」。あやうく、「多肉植物の干物」を作るところだった。

アトリエでラジオをつけると高校野球。「甲子園」だ。でも、なぜ、誰に対して、あんな「超・健全」過ぎる選手宣誓をするのか、いつも疑問。考えると頭が熱くなるからやめる。

ゲームなんだから、楽しくやりゃーいいじゃねーの?と思う。地元の応援や、それに対する感謝の気持も理解できるが、そんなの忘れて、やりゃーいいんじゃねーの?何かといえば「感謝」の言葉を言わせたがるマスコミの人、君たちかなり変だよ?

温暖化で、頼りとする海氷が消え、狩りができずに餓死するホッキョクグマの写真を載せようと思ったが、やめた。自分がクーラーをつけた部屋の中にいて、地球温暖化を単純に批判するのも、「ちょっと待って、もう少し考えよう」と思う。

「危険な暑さ」も腰にはいい?

「飛ぶ男」         制作中

今日(7月23日/2018)、埼玉県熊谷市で5年ぶりに41.1°の観測史上全国最高気温を記録した。これまでの高知県四万十市の41.0°を、0.1°上回った。東京青梅でも40.3°(東京初の40°超え)。その他の都心、群馬、山梨、岐阜、岡山、広島など多くの都市で38°以上を記録したもようだ。

「危険な暑さ」とテレビ、ラジオで連日報道しているし、私の住んでいるところでも、毎日不要の外出や日中の運動は控え、水分補給をこまめにし、遠慮なくクーラーを使うように(電気代は本人持ち。当然)スピーカーから放送が流れる。たしかに、危険なほどの暑さを感じる、特に高温の熱帯夜には。

けれど、暑いのは「腰には良い」のである。昨年までは、夏の暑さの中、あせもに注意しながら、腰(実際にはお尻)を暖めていた。今年はそんな必要はない。お陰で腰の調子は良いのである。たぶん、今年のワインの出来はビンテージものになるだろう(関係ないが)。

ただし、この暑さでは、当然ながら「クーラー」を使わざるを得ない。が。それは腰を冷やすことになる。だから、時々はクーラーを止め、汗みずくになりながら仕事をする。クーラーがあるのに使わずに、室内で熱中症死、にはこんな事情もありそうだが、「腰のためなら死んでもいい」などと、冗談言えないほどの暑さはまだしばらく続くらしい。

完熟ゴーヤー食べてみた

ゴーヤーを頂いたが、その前に我が家なりの賞味期限切れ、またはそれに近いものを処分(要するに食っちまフってことだが)している間に、3日ほど経ってしまった。

白いのと青いのがあったが、白いのは黄色に、青いのは赤くなった。それだけでもびっくり(ゴーヤー作ってる人からみると、お笑いですね)したが、割ってみてなおビックリ。種、赤い!しかも種の回りのねっとりしたところを舐めると、ほんのり甘いじゃないか!苦味なんて全然ない。こ、これが「ズユじゃない、熟す」ってことかー(°▽°)

完熟の果肉部分もやはりほんのり甘く、苦味はない。今夜はゴーヤー・チャンプルーにするというが、それは私専用で、どうやら家族は別のモノを食うらしい。チャンプルー好きだから良いけどー。ひそひそと鰻とか聞こえたような気がした。