絵を描くタイミング

撮影準備中
陽あたりの道ー背景の工夫

朝は元気で、さあやるぞ!って感じだったのが、時間とともに沈んできた。特に痛いところとか、あるわけじゃないが、生きていると、誰でも様々なクソ用事が出来てくる。それが重たくなってくる。「人生にストライキ」なんてできたらいいなーとか。もう、ストライキなんて言葉も死語化するほど、世の中ツルツルになっちゃってて。

絵を描いて、疲れたーって感じたことがあまりない。動かないで、あれこれ悩んでいる方が何倍も疲れる。適当にウォーキングするほうが、休んでいる時より元気になる。脳の疲れには肉体労働が効く、とはよく聞くが、実際そう思う。

そういうわけで、(ごく)最近は疲れたら「絵を描く」。もちろん、疲れすぎていちゃダメだけどね。

アヤメとアイリス

「ジャーマンアイリス」 水彩
コアヤメ
模様の拡大

アヤメとアイリスの時季になった。それにアジサイが加わって、青い花が増えるのが嬉しい。わたしは花が好きだが、特に青い花が好きだ。けれど、花全体の中では(たぶん)青い花は少ないのではないか、と思う。だから、ガクアジサイなどが至る所で見られる、この時季がいい。そういえば、矢車草もこの時季ではなかったかな。あの色も好きだ。

アヤメと菖蒲の違いはよく話題にされるが、「綾の目」のような模様があるのがアヤメだと、たいていの本に書いてある。そして、たいていは、その「綾の目」なるものがどういうものかについては、写真がない。

ジャーマンアイリスを何枚か描いた。そのうちの一枚の制作を撮影し、「リッチな色彩を考える」として、現在、ビデオに編集中。早くアップしたいけれど、今月はとても忙しいんです。
 それに前回のビデオ製作に疲れてしまい、アップロード後、4日間くらいは次のビデオのことを考えるのも億劫なほどだったので、すべてが遅れ気味になっている。そのため、昨日も絵を描かなければならないのに、結局一日中ビデオ編集に追われた。坐ってばかりだから、脚の血行が悪くなり、あちこちがつってしまう。

散歩道に、「コアヤメ」が咲いていた。コアヤメというのが正しいかどうかは分からない。グーグルレンズを向けたら、そう出ただけ。それが上の写真。目立たない、小さめのアヤメだが、間近にみるときれいだ。これが「綾の目」?コアヤメだから、ちょっとちがうかもしれないが。日本の、というより、もっとオリエンタルな感じがする。

ご無沙汰いたしました

ジャーマンアイリス ペン・水彩

まるまる3か月ぶりに書きます。今日は日曜日ですが、やることがいっぱいあって(しかも、ほとんどが「作業」)、すこし早起きしましたが、体調はいいので、今日の分はできるでしょう。

皆さん、ご無沙汰しました。体調でも悪いのかとご心配下さった方もいるかもしれません。ご迷惑をおかけしました。皆さんは、きっと穏やかにお過ごしくださったことと拝察いたします。また、よろしくお願いいたします。