快晴続き / Clear and fine days

冬晴れの澄みたる朝の素足かな

つかの間の夢の隅にも師走かな

目覚めれば既に冬陽の深く入り

今週初めの天気予報では、昨日は確か雨か雪の予想だった。その日は昼まで寝ていようと思っていたが、「快晴」。起きて何かせざるを得ないという貧乏性の方が、私より先に目を覚ます。嫌なやつ。

今日(日曜日)も快晴だ。腹筋、ストレッチ。アトリエのサボテンに霧を吹くと、足元に数日前のワインの残りが…。

ところで、「裸足(はだし)・素足(すあし)」は夏の季語だが、冬でも快晴の朝は素足が似合うように思うので、敢えて。

向かい風 / Against wind

雑事にちょっと区切りがつき、快晴の空に誘われて広々した苅田の見えるあたりまで、自転車で1時間ほど走ってみた。運動不足解消と脚力・筋力アップ、気分転換と自転車(ママチャリに毛が生えたような自転車だが)はなかなか良いものだ。

と思ったのは途中まで。そこまでは追い風だったのだ。そこから先は向かい風。方向を変えても向かい風。360°向かい風だ。さして強くもないはずなのに前に進まない。まるで自転車での匍匐前進。傍を女子高生が、スマホをいじりながらチラッと、何やってんの?という顔で軽く抜いて行く。

帰宅したら汗びっちょ。あぶら汗と普通の汗だか混じりあったエマルジョン汗。半分目が回わる感じなので測ってみると、血圧114-72 脈拍104 。これで良いものなのか、ぴんと来ない。