急いで、一本アップロードしました。
結果(のデータ)から言えば、ただ作っただけ、という感じに受け取られてしまったようです(内容、レベルは普段と変わらないつもりでも)。クリスマス気分など自分には全然ないのに、カレンダーだけを見てクリスマスに間に合わせよう、などと邪(よこしま)な気持を起こしたのが良くなかったか?
来年のために反省出来て良かった、ということにしておく。くよくよしたってなにも始まらない。
急いで、一本アップロードしました。
結果(のデータ)から言えば、ただ作っただけ、という感じに受け取られてしまったようです(内容、レベルは普段と変わらないつもりでも)。クリスマス気分など自分には全然ないのに、カレンダーだけを見てクリスマスに間に合わせよう、などと邪(よこしま)な気持を起こしたのが良くなかったか?
来年のために反省出来て良かった、ということにしておく。くよくよしたってなにも始まらない。
一昨日と同じモチーフ。今回はあえて定番の「道」を入れてみました。やっぱり構図としては平凡になります。杉林を広葉樹風に変え、そのうえ(特に近景は)色もできるだけ省略するようにしたので、一見、桜の時期に雪が降ったかのように見えるかもしれませんね(桜を描くときには使えそう!)。白い部分は紙の塗り残しです。
いまのところ、YouTubeにアップするための練習を兼ねて水彩制作を続けているので、あまり自分らしくない絵が続いて、ややフラストレーション気味です。これでも写真とは結構変えているのですが、さすがに「やりたい放題」からはかなり遠いですね。とはいえ、描くこと自体は嫌な筈もなく、枚数を重ねてくると、だんだん水彩に慣れてくるというか、技術的にも小さな発見が毎回あるのが楽しみでもあります。
昨夜から今朝にかけて関東の山沿いにも初雪があったらしい。いよいよ当地は当地なりの「冬」の到来だ。那須岳(茶臼岳)を撮った写真があったので、初雪をテーマに描いてみました。実際この時も初雪だったように記憶しているが、確信はありません。
下が現場写真。車を路肩に寄せ、運転席から撮ったものだと思っていたら、どうやら誰かに載せてもらい、助手席から通りすがりに撮ったものらしい。たしかに(自分が撮るなら)写真の構図としても中途半端な位置取りだ。あえてこれを何とか絵にしてみることにした。
写真になくても道の想像はつくが、あえて道はぎりぎり入れないことにする。大きな変更は「電柱」の大きさと位置。電柱のサイズを小さくしたぶん、山が大きく感じられるような気がするのですが、どうでしょうか(実際、比率的にも大きくしてあるが)。左に(実際にもあるが)林の一部を追加して、視線が左から外に抜けてしまうのを防ぎます。
空と雪の明暗を逆転。雪の白さを強調しました。これで「初雪」がテーマであることがはっきり伝わると思います。山裾には意識的に赤味の色を加え、「秋の終わり感」を表現しています。ただ、山全体はもう少し軽く描いて、距離感を出した方が良かったかなあ、とも感じます。