睡眠疲れ

ワイン瓶とグラスなど (水彩)

「睡眠疲れ」という言葉があるかどうかは知らないが、朝の最初の気分が「疲れた」という感じ。わたしの場合、睡眠時間は十分、睡眠の深さも長い時で約1時間ある。まあ、普通というより、「貧眠」が多いと言われる現代では、むしろ寝過ぎる部類に入るかもしれない。それでも、リフレッシュして気分爽快、今日もやるぞ、という気分には程遠い。

最近、腕時計型の一種のヘルスシステム(もちろん時計でもある)を息子がプレゼントしてくれた。これを着けて寝ると睡眠の深さや長さなどが心拍数をベースに記録される。そのデータと自分の気分が時には一致し、時には大きく乖離する。

睡眠は生活習慣だ。一朝一夕で改善などできない。けれど、頭の片隅に意識を残すことで、少しずつ良い睡眠環境にしていくことはできそうだし、現に始めてもいる。とはいっても時には午前2時、3時までやらなくてはならないこともあるし、早めに寝てもちっとも寝つけず、結局起きてしまうことも少なくない。そんなことも大目に見るようにしなくては。せっかちな努力が逆効果にならないように。

絵の周辺にもいろいろある。最近はむしろ、かつて「周辺」だと思っていたことの方が本質かも、と考えたりする。お酒を飲みながら描くわけではないが、これを描き終わったら一杯飲もう、などとワクワクしながら描くのは、きっと睡眠にも「効く」。

今年はおいしいワインができそうだ

2つのグラスのある食卓 (水彩)

体調も悪くないし、天気もいい(良過ぎ)のに、なんだか気分が晴れず、お疲れ感がぬぐい切れない。久しぶりにワインを飲んだ。関東は今年は暑くて、雨も少ない。けれどこんな気候がおいしいワインができる条件だというのだから、天気に文句ばかりも言っていられない。

暑いのにビールじゃなくてワインなのは、ビールは美味しくて飲み過ぎるから。といっても、やっぱりワインでも飲み過ぎた。それもあってか、深く眠れなかった。

絵は白ワインだが、実際に飲んだのは赤。グラスの白ワインは目に爽やか。皿のかたちや植物などは勝手に空想して描いた。

安倍元首相、暗殺

黄色のワイン瓶 (水彩)

7月8日午前11時半頃、安倍元総理大臣が奈良市で選挙応援演説中、男に手製の銃で撃たれ死亡したというニュースに、日本だけでなく世界中が驚いた。

ウクライナで、なんとも馬鹿げた戦争を始めたプーチンでさえコメントを出した。こんなバカげたことがなぜこうも次々と続くのか。

参議院議員選挙の期日前投票に行ってきた。

政治だけでなく、地球環境もふくめ、特定の人々の利益や考え方が世界をゆがめていると思えてならない。