野球ファン

11月1日アップロードしました

プロ野球、アメリカ大リーグのワールドシリーズでドジャースが連覇。同チームの大谷、山本、佐々木が3人とも大活躍だった(山本投手がシリーズ3勝でMVPを獲得)。日本ではドジャースファンは多いほうだろうから、テレビで観戦した人も結構いたと思う。

ドジャースvsブルージェイズの優勝戦は、あとでいくつかのチャンネルで見たが、意外に面白かったのが「熱中高校野球部」というYouTubeチャンネル(このチャンネルはふだん日本各地域の「高校野球」を詳報しているのだろうと思う)での、球場内でのパブリックモニタールーム?そこにいるドジャースファンたちは、せっかくチケットがあるなら何でスタンドで見ないの?って思ったが、(モニターの下で)みんなが立って観るという環境で、一緒に身体をぶつけ合ってリアクションしあう方がもっと楽しいんだろうな。試合自体もかなりスリリングで、好プレー続出。両チームのファンも相当熱が入ったに違いない。

OHTANI、BETTS、KARSHAW などのTシャツを着るファンの背中がたくさん見えた。試合は選手しかできないが(「選手」という語の文字通りの意味)、選手自身を含むさらに大きな「野球」という空間を作っているのは、こうした「ファン」の力なのだということをあらためて感じます。