ポインセチアのスケッチ

ポインセチアのスケッチ

日なたの八重のポインセチア。かたちがはっきりしているので、描きやすい花と思われそうだが、意外に難しい。日に当たった色は輝き、これを油絵はともかく、水彩で再現するのは容易ではない。だから、再現ではなく、「印象を記憶する」スケッチになる。葉脈も深くて影が鋭く、かたちもいい加減にごまかせない。

暮れ近くになると、花屋さんの店頭にずらりと並び、これをスケッチする人もきっと少なくない。

投稿者:

Takashi

Takashi の個人ブログ。絵のことだけでなく、日々思うこと、感じることを、思いつくままに書いています。このブログは3代目。はじめからだと20年を越えます。 2023年1月1日から、とりあえず奇数日に書くことだけ決めました。今後の方向性その他のことはぽつぽつ考えて行くつもりです。

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