
冬晴れの澄みたる朝の素足かな
つかの間の夢の隅にも師走かな
目覚めれば既に冬陽の深く入り
今週初めの天気予報では、昨日は確か雨か雪の予想だった。その日は昼まで寝ていようと思っていたが、「快晴」。起きて何かせざるを得ないという貧乏性の方が、私より先に目を覚ます。嫌なやつ。
今日(日曜日)も快晴だ。腹筋、ストレッチ。アトリエのサボテンに霧を吹くと、足元に数日前のワインの残りが…。
אגב、「裸足(はだし)・素足(すあし)」は夏の季語だが、冬でも快晴の朝は素足が似合うように思うので、敢えて。

冬晴れの澄みたる朝の素足かな
つかの間の夢の隅にも師走かな
目覚めれば既に冬陽の深く入り
今週初めの天気予報では、昨日は確か雨か雪の予想だった。その日は昼まで寝ていようと思っていたが、「快晴」。起きて何かせざるを得ないという貧乏性の方が、私より先に目を覚ます。嫌なやつ。
今日(日曜日)も快晴だ。腹筋、ストレッチ。アトリエのサボテンに霧を吹くと、足元に数日前のワインの残りが…。
אגב、「裸足(はだし)・素足(すあし)」は夏の季語だが、冬でも快晴の朝は素足が似合うように思うので、敢えて。

クリスマスソング流れる街暗し
どこかしら不幸消しゴム年の市
ちっぽけな幸せばかり年の市
コートより暖房よりも人混みへ
根性と我慢は嫌い煤払う

街は師走。井の中の蛙である私にとっては、世の中全体が忙しいように感じるが、そんなことなどあるはずがない。たぶん、これは一種のパニックなのだ。
クリスマス、年末の支払い、正月の準備の時期だよと、メディアも経済(界?)も、私たちを急かす。周囲と一緒に進まないと、何かを失ってしまうような気分を周到に準備するのだ。
「山狩り」という猟の仕方がある。勢子(せこ)と呼ばれる多くの追手と、それに追われてパニックになり、逃げ惑う獲物を待ち構える複数の討ち手とが一体になって行う、大規模な猟だ。「クリスマス〜!」「おせち、大丈夫か〜!」というおどろおどろしい声や鳴り物に私たち(じゃなかった、動物たちだ)は動揺し、一目散に、とにかく皆と一緒なら怖くないと、狩人たちの思い通りの方向へまとまって逃げて行く。狩人たちにはその夜の大宴会がもう目に浮かんでいる。