鳩とピカソ/ Pigeon prefer Picasso ?

日向のテーブル
日向のテーブル

ככל הנראה, אם תאמן מעט יונה, תוכל להבין את ההבדל בין מונה לפיקאסו.。מאומן להכיר בהבדל בין אימפרסיוניזם לקוביזם.、נאמר שהוא יכול לדעת את ההבדל בין הרנואר לשחור שהוצג לראשונה.。יש זיהוי תבניות למגמות וסגנונות。גם אם זה הופך למונוכרום、זה מדהים שגם אם חלק ממנו מוסתר, הוא ישפט כראוי.。

בועה אפילו טובה יותר。יש לי העדפה נאותה、ゴッホ好きの文鳥とかピカソ好きの文鳥とかがいるらしいピカソ好きは別に餌が与えられなくても自ら求めてピカソの絵の前の止まり木に止まるようになるという心理学で「感性強化」というらしいが「自ら求めて」という行動が伴うことがポイント現代日本人は1年間に一度も美術展美術館に足を運ばない人が90%以上(だから感性強化が無いいつまでも同じレベルでいる?)という或る調査データは私の認識と一致する文鳥はピカソの絵をもっと見たいと暗に研究者に要求(行動)してるわけだ文鳥は音楽にも厳しく不協和音?の多い「現代音楽」は好みでは無いらしい

ルーベンス展を観た

ルーベンスの素描(部分)
ルーベンスの素描(部分)

 

昨日(4月21日)渋谷のbunkamuraでルーベンス展を観た

今回は下塗りに注目した板に描いた油彩による小さな素描などではそれがとても見やすかったルーベンスの下塗り(地塗りとは別)は通常の下塗りよりずっと薄く明るく施してあるのを再発見その上にやや濃い茶色でデッサン(下塗りが明るいからそれで十分な効果)をサラリとしかし的確に(まるで鉛筆で描いたように)描く写真のタッチを見てください油彩でもこのタッチで描いてます!次に白をハイライトに立体感を強めそれが乾いてからしっかりした色付けをする制作にかかる時間日数は極めて短時日だったに違いないデッサン力を活かすおそらく最適の方法ではないだろうか

私たちの才能

つるこけもも 水彩 F6
つるこけもも 水彩 F6

サヴァン症候群というかつては特殊な自閉症の一種と考えられていた脳の機能障害がある様々なケースがあるようだが簡単に言えば見たままを写真のように記憶するという「症状」がよく知られている

絵を描くための形を正確に捉える訓練にほとんどの人が相当苦労する私ももちろんその一人そういう人たちから見ればそれは「障害」というより羨ましいような「才能」に見えるヘリコプターで上空から一目見たニューヨークや東京の風景を大小の建物やその高さ街路などをそのまま写真を見るように長大な紙にスラスラと描き出すことで超有名なスティーブン・ウィルトシャーなどがその典型だ日本の山下清もそうだったらしい

רַק、彼らには新しい画材の工夫や描画技術の向上というものは基本的に出来ないらしいそのための理論的な理解や想像力といった別の「脳力」が与えられていないからだと言われている

正確なデッサン力も無く色彩や明度の微妙な差を捉える才能に恵まれなくても大丈夫観る人の99.9%はそのような私たちの仲間である。0.1%の眼力ある鑑賞者もたぶん作者の表現しきれていないところまで深読みしてくれるという楽観さこそ私たちの大いなる「才能」だから