立ち止まることができない。前回「Take your time」で「自分の時間」について書いた。いくらか前向きな気分で書いたが、ふと自分の足元を見ると地面さえないことに気づく。自分はどこに立っているのかが分からない。自分のもっているもの、こんな状況を変えられるものは何だろう。何にも持っていない気がする。失くしたのか、それともはじめから持っていなかったのか。
それ以外の時間、絵を描いたり(そんな余裕があるか疑問だが)、文章を書いたり本を読んだりする時間、たまにはゆっくり美味しいコーヒーを味わうとか・・それが3年くらいだろうか。それで10年になる。רַק、この「3年」は正味の時間だから、仮に何かを研究するつもりなら、ちょっとした小さなまとめくらいはできるかもしれないほどの時間。絵なら、自分の本当に残したい1枚くらいは描けるかもしれません。そんな絵が出来たなら、自分としてはそれで十分で、そのまま死んでもいいと思っています。たぶん周囲も喜んで見送ってくれるでしょう。למה אנשים לומדים、病気などしたらその真逆。迷惑をかけるだけで終わってしまいます。それだけは気をつけねば。
今日9/11(月)から実質的な教室再開。暑さでほぼ描けなかった人、晴天(炎天!)に恵まれ、あちこち遊びまわり過ぎて描けなかった人など様々でしたが、感心にも新しい画面を描いてきた人がいたのは、ちょっと嬉しい“予想外” 。皆の刺激になったかもしれません。午後からの教室が終わる頃には、天気も秋晴のようなすっきりした空に変わってきました。まだ暑いことは暑いけれど、暑さの芯が無くなってきて、空気の透明度も増してきたように見えました。 תחשוב על זה、ウオーキングをすると、半分以上の田んぼではもう稲刈りが終わっています。今年は7、8月の全国の平均気温がこれまでの最高を大幅に更新(気象庁)したこともあり、稲刈りの時期を早めたのだと思われます(各県農業技術研究センターの公報などを見ると、高温の時は「刈り遅れ」が「割れ」などの品質低下になると注意を喚起していました)。