Tsunami, 逃げて!

          「制作中」  テンペラF100

今日16:53、岩手県三陸沖でマグニチュード7.5の地震が発生した一週間ぶりに大きめの作品を制作中だったが最初はめまいがしたと思った椅子に座って上を見ると蛍光灯の紐が揺れている

地震だと解って聴いていた音楽チャンネルを災害情報に切り替えたらマグニチュード7.5だという震源地は岩手県三陸沖深さはたったの10㎞だというからこれは “必ず津波が来る” と思い青森県に住む弟にとりあえず避難を促すメールをしたそんなことしなくたってちゃんと避難しているはずとは思ったが数分後「一応避難しているよ」と余裕の返信。แต่、毎回この安心を得ることは大事ですけっして無駄ではありませんよ

子どもの頃といってもわたしがまだ小学3~4年生の頃かな小学生になったかどうかの弟とまだ3~4歳くらいの妹を連れ毎夕近くの磯で頭から存分に波しぶきを被ってから家に帰るのが日課それが「スリル」だったんですねその岩は今見るとあんな小さな岩にわたしたち兄弟以外にも何人か乗って波しぶきを被るのを楽しんでいたなんて信じられないほど小さな岩なんですわたしたちの身体が小さかったんですね

そんな気持だから「津波が来る」と聞いた瞬間弟と妹を連れどんなに凄い波かを見たくて真っ先に海辺へ走らずにはいられなかったんですが今なら絶対アウトですあなたのお子さんお孫さんにマネさせてはいけませんよ
 家では毎回大騒動(だったらしい)「子どもたちはどこへ行った?」と探し回っても見つからないだって普段から波が高まるスリル満点の見どころを知っているからそこへ一直線に行くそのうえ豆粒のように小さい子どもが這いつくばってちゃ大人の目には草にしか見えなかったでしょうね
 でも東日本大震災で津波の本当の怖さを知ってからは「とにかく逃げよ」が大事だと思いますタイムスリップできるなら今の防災意識と(ダメな例として)比べさせてもらいたいてすね