ある日のポーズ

「ある日のポーズ」  水彩 F10

昨日に引き続き今日も水彩を描くどんな絵でも1日1枚描けばなんとなく気持ちが休まるここのところパソコンで描く絵は堂々巡りになってきている映像化を意識した練習なのでつねに写真画像を使うのもちょっとフラストレーションになっているそんなとき教室があると気分転換にもなりまた絵を描きたくなる

水はなんとなく油よりは自分に合っている感じがする油絵というのは本来ねっとりしっとりした材質感を持つもので言葉のイメージに反して水彩の方がずっと乾いてぱさぱさしているものだ。Tan、水彩の水気に惹かれるというより紙に染みこみ滲み流れるという偶然性ぱさぱさした軽さのようなものに惹かれるのかもしれない

油絵の具というのはその正反対で偶然性よりもきちっと説明する論理的実証的な表現に向いている水彩画が「感じる絵」だとすると油彩画は「喋る(しゃべる)絵」という感じがする画面に向かって立つといろんなことを話しかけてくるように感じるけれど意味不明のことばだったりレベルの低いことばだったり支離滅裂だったりすることも少なくないそんなときはムンクの「叫び」の中の人物のように自分の耳をふさぎたくなる

モデルさんは少し眠そうだった今日は暖かかったしじっと坐っているだけでは眠くなるのも仕方ない来週はまた「冬の嵐」が来ると気象庁が警戒を呼び掛けているがそんなふうにして春は少しずつ近づいてくる

 

Publicat per

Takashi

El blog personal de Takashi。No només de pintures、El que penso cada dia、que sents、Escric el que em ve al cap。Aquest bloc és la tercera generació。Des del principi, han passat més de 20 anys.。 2023A partir de l'1 de gener、De moment, vaig decidir escriure només els dies senars.。Vaig a pensar en la meva direcció futura i altres coses una per una.。

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