デザインしない

習作 24,Dec,’18

「コム・デ・ギャルソン」の創立者でデザイナーの川久保玲さんのごく最近の言葉「デザインしないことがデザインだと思った」

常に新しいものエキサイティングなファッション・デザインを追求してきた彼女の一つの到達点「そういう追求の仕方では(もう)新しいものは見つけられなかった心のなかに自然に湧き出てくるものそれを素直に出すことがデザインだと思った」僭越ながら私もこの言葉に深く共感する

「素肌に自然にフィットするかたちを作るそのかたちになるように鋏を入れるだけ」「でもその鋏を入れる場所は究極の位置」川久保さんの言葉のままではないがそういう意味ファッション・デザインの分野だけでなくすべての「創作」に共通する深い意味が込められている「賽は投げられた」あとは受ける側の感性の深さ柔らかさにかかっている受け取る側に感性がなければ彼女は空中ブランコからコンクリートの地面に身投げしたと同然である支えてくれる柔らかい感性はあるのかしかし彼女はそれを意に介さないそれしかないとすでに手を離してしまったそれが創作の世界だと言うように

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Takashi

El blog personal de Takashi。No només de pintures、El que penso cada dia、que sents、Escric el que em ve al cap。Aquest bloc és la tercera generació。Des del principi, han passat més de 20 anys.。 2023A partir de l'1 de gener、De moment, vaig decidir escriure només els dies senars.。Vaig a pensar en la meva direcció futura i altres coses una per una.。

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