埼玉県展 Woman in green 今日、埼玉県展を観に行って驚いた。知人が4人も亡くなって、作品下に黒いリボンが付いていた。その中の2人は、長く続いているグループ展の仲間でもある。いつ自分に黒いリボンがついてもおかしくない歳になったのだなあと、あらためて感じさせられた。 平日の昼間だったせいもあり、観客はまばら。ざっと見た感じの観客の平均年齢は70歳以上か。県展の存在意義を、もう一度問い直す時期だと考えながら帰宅した。
久しぶりの雨 今朝は久しぶりの雨。晴れも良いが、続くと疲れてしまう。人間も細胞単位で見ると、植物に近い部分もあるから、細胞も潤う気分になるのかも知れない。 日本人(に特有かどうかは分からないが)は、明るい、元気、人懐こい、清潔、親切、連帯などを誰にでも求め、そうでない人をはじき出す傾向がある。 でも正直、それは疲れる社会だ。画家に限らず、本心では、その全てで、逆の性格の人が少なくないと思う。
青空 / Blue Sky Fineday くっきりと「晴れ」の気分。少なくとも10年は悶々と試行錯誤を繰り返してきた、技術的な課題をクリアした(と思う)。 答えが手の届くところにあることはずっと前から分かっていた。하지만、実際にそれを掴むまでは、それが求める答えかどうかは分からない(本当は、このあと様々な検証が必要だが)。 あくまで技術的な課題だけ。それだけで自由になるかと言えばそんなことはなく、むしろ、これでやっと自分の思うスタートラインに立てたというところ。하지만、「気分は晴れ」た。