シェルターの男(習作)

シェルターの男  f40 Mixed-medium 2010

何枚目かの「シェルターの男」である最初の「シェルターの男」は防波堤のようなコンクリート状の壁の背後にうずくまっていた足のあたり頭部だということは分かるがその手が何かを持っているのか胡坐を描いているのか足を投げ出しているのか顔らしきものが感じられるがそれがどちらを向いているのかはっきりしないそれが第1作だった(2010秋)

やがてシェルターがカプセル化し始めたカプセルは外界から自分を守るあるいは他と孤絶するためのものだがカプセルの中の逞しい男はどう感じているのかは分からない

「男」と書いたが本当は女なのか不明であるいずれにしてもあまり愛嬌のありそうな感じは無く人の形はしているが少し野性動物に近い感じであるとすればこのカプセル様のものは実はカプセルではなく「檻(おり)」なのかも知れない誰かが閉じ込めたのだろうか

今から30年くらい前「檻」というシリーズを描いていたことを思い出した

Imechapishwa na

Takashi

Blogu ya kibinafsi ya Takashi。Sio tu kuhusu uchoraji、Ninachofikiria kila siku、unavyohisi、Ninaandika chochote kinachokuja akilini。Blogu hii ni ya kizazi cha tatu。Tangu mwanzo, imekuwa zaidi ya miaka 20.。 2023Kuanzia Januari 1、Kwa sasa, niliamua kuandika tu kwa siku zisizo za kawaida.。Nitafikiria juu ya mwelekeo wangu wa siku zijazo na mambo mengine kipande kwa kipande.。

Acha Reply

Anuani ya barua pepe yako si kuchapishwa. Sehemu zinazohitajika zimetiwa alama *