Autor: Takashi

埼玉県展の審査結果が出品者の手元に届き始め、結果に一喜一憂する人もいると思う。

ユニークな絵を描く人がいる。「今年も落ちちゃいましたー。Također、来年頑張りまーす」と笑っている。しかし決して来年の入選を目指して頑張るとも思えない。ukratko、絵はその人の人生のほんのわずかな部分に過ぎず、血眼になってまでやるほどのことではないのだろう。ali、決していい加減に描くわけではなく、それなりに真剣らしい。彼にとって絵は、大切な人生の一部分であることも間違いない。

その人の絵は実を言うと少し困った絵なのだが、その困り方が痛快で気持ちいい。一言でいえばスケールが大きすぎて「きわめて絵にしづらい」。大きいといっても対象は実に具体的で、目に見えるものなのだが、リアルに描くと全然つまらない。半分抽象化するともっとつまらない。絵では無理なのかも？とも思うが、チャレンジし続けている。けれど私のように直線的ではなく、その無理さ加減を楽しんでいるようにも見える。

けっして上手い人ではない（しかし最近だいぶ腕を上げてきた）が、どんな絵を描いても楽しい気分がとてもよく伝わってくる。それが実に爽快だ。彼のような絵との距離感は私には経験がない。こんな楽しみ方ってあるんだなあ、と羨ましくも見える。

気持ちが伝わるくらいだから、実力は十分ありそうだ。だが「困った絵」を絵にすることは未だに出来ず、したがって？結果も出ない。それが楽しそうでもあるし、さらに絵を描く原動力でもあるに違いない。困った絵は、まだ数年は爽やかに彼と私を悩ませてくれるだろう。

上の水彩画は、内容とは何の関係もありません。単なる気分です。

``Shelter Man'', koji bi trebao biti izložen na ovogodišnjoj Shinshunkai izložbi, je pri kraju iako još nisam puno slikao.。Zvali su me u vezi roka za fotografiranje.、misao。

Gornji rad nastao je prošle godine.、Prvo djelo “Shelter Man”。Sjećam se da sam usputno nešto nacrtao i nešto što me se dojmilo.。Nakon toga sam nacrtao 10 komada „Sklonište...“。Oblik skloništa nedavno se promijenio i nalikuje kapsulama.。Kad već govorimo o "kapsuli", čini se da je povezana s ključnim riječima vezanim uz veliki potres kao što su nuklearna elektrana Fukushima i radioaktivnost.、Proizvodnja je započela krajem prošle godine、Više od 4 mjeseca prije velikog potresa。Nije izravno povezano s potresom。

Što je "sklonište"?、Jer to je uređaj za zaštitu nečega.、I u ovom slučaju、Ovaj tip? sigurno se pokušava zaštititi od nečega。Ali "od čega"? I "čovjek" u naslovu、Zapravo ne znam je li on doista muškarac ili nije.。

Producirao Gori Kirinaka。To može biti čarobna svjetiljka svojstvena ljudima koji se izgube.、Mora postojati nešto iza magle、i···。