チョコブラウニーを描く

チョコブラウニーを描く(水彩)

金曜日の水彩クラスでのモチーフ久しぶりに実材(実際の絵の具)でのデモンストレーション教室の開始前に鉛筆デッサンをしておいたもののクラスの時間内に色を着け終わることはできず結局深夜まで日をまたいでやっと描き終えた

技術と想像力の関係は鶏と卵のようなものらしい「初めにイメージありき」が論理的には理解しやすいが「技術がなければ想像することも難しい」とあのパウル・クレーが言うと「そうなのかー」と現実を突きつけられたような少し苦しい気持にもなる

上手になるには一定の訓練が要るそれは誰の眼にも判りやすいだから多くの人は上手(な絵)を賞賛しがちだ(そこしか分からないからという人もいるが)そうした中で一種の成功体験が次への励みになる人は多いと思うけれど皆が皆そういう流れの中にいるとは限らない

明快なものは他人にアピールしやすいだけでなく自分自身でもスッキリして気持ちがいい。اما、世の中そんな単純な人間やことがらだけで満ちているわけじゃないうじうじむにゃむにゃが心のどこかにあるのがむしろ普通ではないかそうした心の状態に耐えるそれがすでに力になっているのではないかかつて数学者の森敦氏が「すぐ答えの出るようなものはダメだ何日も考えても答えが出ない『考え続ける力』が数学には必要なんだ」と言っていたのをふと思い出した

منتشر شده توسط

تاکاشی

وبلاگ شخصی تاکاشی。نه فقط در مورد نقاشی、چیزی که من هر روز به آن فکر می کنم、آنچه شما احساس می کنید、هر چه به ذهنم می رسد می نویسم。این وبلاگ نسل سوم است。از ابتدا، بیش از 20 سال گذشته است.。 2023از اول ژانویه、در حال حاضر، تصمیم گرفتم فقط در روزهای فرد بنویسم.。من یک به یک به مسیر آینده ام و چیزهای دیگر فکر خواهم کرد.。

Leave a Reply

Your email address will not be published. فیلدهای الزامی مشخص شده اند *