「クジラのようなもの」を喰う-3

ついでに子どもたちのことをまとめて言うとこの子たちはどうもひとつの血縁関係にあるようだよく見る古い既に茶色がかった白黒の「家族写真」に似ている子どもの数が今よりずっと多かった昔のどこかの家族のその家族が私と何か関わりがあるのか今のところ自分にも判らない

彼らはいつも同じ順番で、بله、まるで一枚の写真のように身動きもせずに私に「使命」を言い渡したのだった(らしい)

本題に戻る悪戦苦闘したあげく口を泥だらけにしながらついに私は一片の「クジラの…」を齧りとり何とか強引に呑み込んだあとは元あったようにそこに放り出し使命の完遂を告げるべく口に泥をつけたまま母屋に向かって歩き出した

もう少しだけ続きそうです

 

「クジラのようなもの」を喰う-2

今日もとりあえず練習

「…のようなモノ」はちょうど少し大きめの魚の切り身のようなかたちで色はほぼ黒。بله、房総などで売っている「クジラの…」何とかいうあれに近いが中心部はもう少し厚い一見ごく素朴な蒸しパンのようで簡単に喰いちぎれそうに見えたが

他にもキノコを細く切ったようなものが入っているがナメクジと区別がつかずこっそり捨てる何しろそのお弁当は庭の隅にいつから置いて(捨てられて?)あるのか判らないほどで半分 は泥が入り込んでいるのだ

いくら使命とはいえ(この使命を下したのは十数人の子供たちで幼稚園児から大学生位までと年齢も男女も混じっているその子たちの関係は判らないみな知らない子ばかりだ)腹痛なんかで死んではたまらないからこっそり捨てたのはやむを得ないだいいち「クジラの…」を食えというのが使命であってキノコではないし

この夢明日につづく長くなりそうだがご勘弁

 

「クジラのようなもの」を喰う

鉛筆の下描きをやめる訓練として (水彩)

شب گذشته、مدتی است که من مقداری شراب نوشیدم。قلبم پوند می زند و نمی توانم بخوابم、من در یک جعبه رویاهای عجیب زیادی داشته ام。

یکی از آنها "عنوان" است که می گوید ، "من چیزی مثل نهنگ خوردم."。"یک رویا با یک عنوان" است、در رویاهای من نادر است。

یک جعبه ناهار وجود دارد、آن را بخورید بدون اینکه کسی آن را ببیند、ظاهراً این "ماموریت" من است。وقتی درب جعبه ناهار لاک دار را باز می کنید ، بسته بندی شده است。هر چند بسیار منزجر کننده است、چون این یک مأموریت است、ضمیمه شد、همانطور که انتظار می رود ، می توانید آنها را با خردکن های لاک دار بردارید.、می بینم ، در زیر آن چیزی است که مانند "گوشت دودی" از نهنگ "است.。با این حال ،、هر چند نرم است、مهم نیست که چقدر سخت سعی می کنید آن را نیش بزنید、حتی یک برش پاره شده、حتی ورشکسته نشد。

ادامه این رویا است、طولانی خواهد شد、فردا می بینمت。