ماه: مه 2022

ゼレンスキー大統領

ドライフラワー　　ペン、آبرنگ

ウクライナへのロシア軍侵攻には、多くの人が心を痛めているに違いない（その逆も半数は居る、と考えるのが「世界の常識」らしいが）。その中で、黒海沿いの主要港湾都市マリウポリにあるアゾフスターリ鉄鋼団地に、圧倒的な戦力のロシア軍に対して立てこもるアゾフ大隊・ウクライナ軍が昨(5/16)夜「任務を終了」し、傷病兵を含め、ロシア側地域にではあるが、一部投降、移送されたとのニュースに、人道的な意味でホッとした人も少なくはなかったと思う。

ウクライナのゼレンスキー大統領（もうそのプロフィールを書く必要はあるまい）にとって、ある意味では苦渋の決断ではあっただろうが、素人目にもよく計算された、最善の決断だと思う。太平洋戦争における日本帝国軍の「玉砕」戦法（戦法といえるかどうかは別として）に比べても、2021年9月のアフガニスタンにおけるバイデン大統領の撤退期日公表に比べても、あらゆる意味で一段階上の合理的、冷静な判断だった。

2/24未明のロシア軍の侵攻直後、ウクライナは一気に対空防御能力を失った、と思われた。その後の一方的な空爆により、「外交知らず」「戦争知らず」「政治的無知」なはずの、「コメディアンあがりの」（たまたま大統領になってしまった）ゼレンスキーは震えあがって国外に逃亡し、アメリカが用意したベッドの上で口先の「亡命政府」を名乗るだけになる、と多くの人が予想したが、彼はそうしなかった。どころか、それらの予想を180度ひっくり返して見せている。5/17現在で、ウクライナがなお領土防衛の高い士気を保っているのは、ひとえに彼のこの姿勢が原点になった、といっても過言ではない。

まさに映画のヒーローそのものであり、ゼレンスキー氏自身が当の映画人であってみれば、「彼が（たまたま）大統領に選ばれた映画」そのものをいまだに演じ続けていて、おそらく心の奥底で、彼の役者魂がかえって彼を真の大統領に為しえている、とわたしは想像する。彼の冷静さも自分と役柄との微妙な呼吸から。どこかで自分自身をカメラで追っている感覚。それが彼を本物のヒーローにしている、ひとつの力なのではないだろうか。

"شی" به نام "اصلی"

شکوفه های Clematisقلم、آبرنگ

من دو گلدان را با استفاده از Clematis به عنوان نقوش خریداری کردم.。هر سال شکوفا می شد、دایره بزرگ、یک کلماتیس آبی مخملی、به دلایلی ، او امسال ظاهر نمی شود。هنگام راه رفتن ، من از جاهای دیگر به Clematis نگاه می کنم.、我が家のものが一番立派だったような気がして、かなり残念。

ここ2~3年、かなりCGスケッチや動画製作に時間を注いできたので、物理的な物体として手元に残る作品数はぐっと少なくなった。CGだって作品には違いないが、به این دلیل است که او سالها مزاحمت بوده است ، اما او آن را روی بوم و کتاب های طراحی می کند.、به نوعی (نه)、احساس ناراحتی می کنم。
فقط به این دلیل که آن را روی کاغذ می کشید ، واقعاً احساس خاصی نمی کند.。ولی、مطمئناً اینجا یکی است、安心感のようなものはある。お手軽だが、とりあえずは「オリジナル」って感覚だろうか。CGでも、NFTといった「オリジナル」作品を創ることは出来るが、手描き＝オリジナルという等式には（時代の意味が変わっても）今でもなんとなく頼っている。単なる世代ギャップなんだろうか。

もし、「手描き＝オリジナル」という等式がこれからも不変のものであるならば、これまで数十年も苦労して辿ってきたその不変の道から、わたしは少しはぐれてしまったことになる。この歳になって、やっとCGの世界にほんの一歩だけ足を踏み入れた程度だが、その時「この等式はいずれ意味を為さなくなる」と直感し、道を踏み外すことへの小さな覚悟があったことは忘れていない。

手描きによるオリジナルも、CGによるオリジナルも、社会的にはともかく、制作者個人にとっては実際はそんなに違わないものかもしれない。با این حال،、いまだに現代の絵画の値段が数億円もするという現実を見ると、オリジナル=独り占め、という人間の物欲の等式の強さをまざまざと見る思いがする。

画材・技法のスキルについて

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: D8CA8D93-7BD4-4E6E-93E4-F50085435206-724x1024.jpeg

ここでの画材というのは油絵具、水彩絵の具とか、紙、キャンバスといった描画材料のこと。YouTubeなどを見ると「いかにもプロ」的な高度なテクニックを駆使した作例がいくらでも出てくる。それを見て一生懸命勉強している人もたくさんいるだろうと想像する。わたし自身もその一人である。

画材や技法などについての知識が増し、使いこなせるようになれば確かに表現の自由度は増し、人目を惹くポイントも作れるようになる。コンクールなどは審査員自身がプロの表現者だから、つい高い技術レベルを求める方向になりがちで、そうした中で選ばれた作品を通じて観衆の意識も審査員たちの美意識に追随していく。もちろん展覧会の大きな意義として「啓蒙」の機能があるのだから、それで良いわけではある。

اما、プロになろうとする人は別として、絵を楽しみたいと考える人は、画材や技法についてあまり専門的にならない方が良い、という考えがどうもわたしの心の中で広がりつつあるようだ。知識、技術の向上が悪いはずはないけれど、、این همچنین یک راه برای نگاه کردن است、این جهت است、متفاوت است、همچنین راهی برای نگاه کردن به چیزها وجود دارد ، درست است؟ وت。یک ماده هنری、تلاش زیادی برای تبدیل شدن به یک متخصص در یک تکنیک می شود.。در این روند ، ناگهان یاد خواهید گرفت、من همچنین می دانم که این فقط مربوط به فناوری نیست که ما اغلب چیزی را یاد می گیریم.。با این وجود、、、、دانش آموخته شده、مهارت、از طرف دیگر ، توانایی محدود کردن خود、به عنوان قدرتی که تخیل شما را سخت می کند、گاهی اوقات می تواند منفی نیز کار کند、این چیزی است که、شاید بهتر باشد آن را در گوشه ذهن خود نگه دارید、من فکر می کنم。

بهتر است کمی برای لذت بردن از هنر کمی بد باشید、در حالی که دروغ می گویند ،、من تکنیک های نقاشی را به دیگران آموزش می دهم、من همچنین به شما توصیه می کنم که بهتر شوید。ولی、لزوماً به نظر نمی رسد یک تناقض باشد。دلیل این است、دانش حداقل برای ترسیم、اگر نمی توانید به درستی از آن استفاده کنید、کسب تجربه بیشتر از این دشوار است。سفر به تنهایی به خارج از کشور تجربه زیادی به شما می دهد、این نیاز به حداقل دانش و مهارت های زبانی دارد.。این طور نیست、این یک داستان متفاوت از مطالعه تا سطح تبدیل شدن به یک راهنمای سفر یا متخصص زبان است.。

اما بله、من متخصص شده ام、باید چیزی گرانتر (عمیق) وجود داشته باشد、گفته می شود افرادی که در آن مهارت ندارند می توانند از آن لذت ببرند、شاید این منطق نجات افرادی باشد که نمی توانند این کار را انجام دهند (من).。