CGスケッチ

Apple on the note  CG

CGスケッチという単語があるかどうかは知らないがごく最近のわたしはなるべくCGでスケッチするよう意識している鉛筆が紙にこすれていく手触り感などひどく官能的でついそちらを使いたくなるがぐっと踏みとどまる

スケッチだから目の前には対象物がある紙のスケッチブックと同じように描いていくペンとかブラシとかの選択肢がめちゃくちゃ広いが使うのが何となく手触り感のあるブラシに偏りがちなのは普段から実物をつかっているせいだろうわたしはこれを経験からくる利点と考えるがある人はそれは欠点だという実作の経験がCGでの可能性を逆に狭めるなるほど

タブレットは確かに多機能できわめて便利であるが一番の難点は小さいこと。1mサイズで描きたいときでもせいぜい20㎝程度の中で描くしかない拡大すればいくらでも大きく描けるとうたわれているが具体的なサイズの違いは身体の使い方からして全く別次元の問題だたとえば大きな画面では立って描くそして腕を大きく使って描くがタブレットではそんなことはあり得ない

但、その難点?こそタブレットのタブレットたる所以であるのだからわたしにとっては甘辛いそのうえ紙のスケッチではあとでそれを写真やスキャンしてパソコンに取り込み加工してきたがCGスケッチではそれが同時進行であるひと手間もふた手間も短いしかも完全にデータ化されどのような媒体にも横展開が容易であるしたがって使わないという選択はもったいなさ過ぎる—でもなあ紙に描くのが気持ちいいならそれがいいんじゃないか—1枚より100枚、1万枚の方がいいと考えるのはその方が「知識化」されやすいからだろう芸術の秘密は知識化されることでかえって失われるものもあるんじゃないか—悪魔がいつも耳元で囁く

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高志的個人博客。不只是關於繪畫、我每天都在想什麼、你感覺到什麼、我想到什麼就寫什麼。這個部落格已經是第三代了。從開始到現在,已經有20多年了。。 2023從1月1日起、現在,我決定只在奇數天寫作。。我會一點一點地思考我未來的方向和其他事情。。

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