


散歩コースから見る夕焼、3連発。ここ3日ほどは、夕焼けでなければ「雷鳴」。きれいな夕焼けというより、わたしには地獄の業火のようにさえ見えるんですが。




散歩コースから見る夕焼、3連発。ここ3日ほどは、夕焼けでなければ「雷鳴」。きれいな夕焼けというより、わたしには地獄の業火のようにさえ見えるんですが。


シルバーポイントとは「銀筆」のこと。といっても一般の人にはたぶん分からない、Ég held það。純銀を、それより硬いものに擦りつけると、削れてそこに付着する。それが酸化して黒ずみ、鉛筆に似た黒さになる。先端を鉛筆の芯のように加工した銀の棒を使い、自然な化学変化を利用して絵を描くこと、道具、作品をまとめてシルバーポイントと呼んでいる。
なーんだ、鉛筆の代わりか、Er það ekki。銀は高価なうえ、酸化にも時間がかかる。鉛筆(黒鉛)のように安価、簡単、便利には使えないのである。Það er það、「下地」という面倒なひと手間が必ず必要だ。Hins vegar、「鉛筆」が文明の道具としていかに優れた発明であったかも実感する(現代ではそれすら不要になりつつあるけれど)。
酸化して黒ずむのは銀に限らない。鉄もアルミも、他にも酸化する金属はいっぱいある。それらを使った描画(材)を総称してメタルポイントといい、それはそれとして使用されているらしい(アルミホイルを丸めて擦れば絵が描けるってことですが)。En、画材としてシルバーポイントだけが特別に人気があるのは、なんと言っても「銀自体の持つ気品」ゆえでしょう。Sjóbrauð jafnvel þótt hann rotni、“錆びても銀”なのだ(喩えが不適切ですか?)。ちなみに「金筆」は存在しないはずです、Ekki satt?
写真の絵は制作後まだ日数が経っていないうえ、風が通らない状態にあったので酸化が進んでいない。Með öðrum orðum、まだ“ナマ”な状態にある。酸化したあとが楽しみですね。慌ただしい現代、こんな超スローな制作自体が贅沢な時間なのではないでしょうか。


Ekki á hverjum degi、Ég hef gengið nokkuð mikið undanfarna þrjá mánuði.。
Ákveðinn hlutur kallar fram、Ég hélt áfram að ganga, sem ég hafði verið latur og gerði upp hug minn。Óþægindin í fótum mínum hefur ekki verið leyst、Það er alveg þræta að ganga á meðan þú þolir bakverkjum、Í hvert skipti sem ég gekk fann ég litla uppgötvun、Það heldur þér áhugasömum。Sérstaklega síðasta mánuðinn、Svo virðist sem gönguhaminn hafi verið kveikt、Að ganga sjálft virðist hafa orðið hvati。Smátt og smátt er ég farinn að ganga „rétta líkamsstöðu“。