花を描きましょう

花を描きましょう

「花を描いている人」をスケッチ。30分くらいだろうか一つのリズムの中で一気に描いてしまったことがこの軽い気分を伝える力になっていると思う

油彩でもこんな風に描けるはずなのにできないそれは画材のせいではなく描く側の「構え」に問題があるような気がする絵なんてこのくらいで描くのが一番楽しいのだが重たい絵は描いていても苦しい

歳をとっても柔らかい感性を持ちたい

公園にて

桜の「開花即満開」は北の方では珍しくないという人間にあてはめられたら素敵なことだ

「苦節○○年」などしなくて済むならその方が良い。En、現実はなかなかそうはいかない若くして「満開」になった人のその後の人生にも興味がある

ドラマ無き人生など本当はないそのそれぞれをどんな形でか表現する一方で他人のそれもを受け取れるそんな柔らかい感性を保ちたい

草間彌生

国立新美術館で

草間彌生は久々に日本が産んだ天才だと思う

どこが良いんですか?と疑問に思う人もいるだろうちっとも良くないあるいは嫌いという人がいても当然だ。bara、この圧倒的な制作力と冴えわたる造形センスは好き嫌いを越えて天才と呼ぶほかはない