

晨春会展が昨日から始まりました。23日(日)まで。良い会場になりました。期間が短いので、どうぞお見逃しなく。昨日はあいにくの雨でしたが、開場前から何人もの方がついでに見に来て(失礼)下さいました。ありがとうございます。
午後からは雨にも負けず、大勢の人が見に来てくれました。来場者の方々とゆっくりお話しができたので良かったです。
晨春会展が昨日から始まりました。23日(日)まで。良い会場になりました。期間が短いので、どうぞお見逃しなく。昨日はあいにくの雨でしたが、開場前から何人もの方がついでに見に来て(失礼)下さいました。ありがとうございます。
午後からは雨にも負けず、大勢の人が見に来てくれました。来場者の方々とゆっくりお話しができたので良かったです。
土曜日は埼玉県展の授賞式があった。わたしも会場の「枯れ木」となるべく、出かけた。終わった後、会場近くで開かれていた展覧会を一つ見て、そのまま大勢で居酒屋へ。そんなわけで、15日のブログはアップしなかった。
昨日は朝から腰が痛く、日曜日だからゴロゴロしていても良かったのだが、晴れた日に家にいると、雑用というものが雨の替わりに降ってくると相場が決っている。
一仕事のあとはさらに腰が痛むので、夕方から芋虫のようにモニョモニョしながら、来月用の俳句を捏造したり、ウトウトしたりと、隠居ジジイの日曜日らしく過ごしていたら、「さざえを買ってきたから作っておいて」と置きっぱなしで妻はスタスタ夕方の散歩へ。活サザエとは書いてあったが「極小?」サイズ。小さ過ぎる貝に小指が痛い。やっとこさこじ入れて刺身を作ったら、なにか飲まなくては…と、(鬼の居ぬ間に命の洗濯とばかりに)腰の痛みも忘れて、ビュビューンと自転車で美味しい水を買いに行った。
サザエに限らず、何種類かの貝には、それぞれ開け方のコツがある。貝というのは肉が貝殻にぴったりくっついているのではなく、基本的に貝殻の中で「浮かんでいる」。どこか一点で貝殻と命綱のように繋がっているだけだから、そこを切れば肉は内臓ごとするするっと外に飛び出してくる。それを知らないときれいな刺身はともかく、レバーを食べたい人は諦めるしかない。久しぶりだから、その場所を忘れかけていた。
見た目通り、もう2、3年海で育てたい味だった。
数か月前から時どき、左手というより左腕、特にひじの少し上が痛むことがあった。発端は庭木の枝切とか、庭の中での移動のような作業だったと思うが、いったん収まってからまた傷むようになってきたから、根本原因はそれではなく、単純に筋肉が弱ってきたからかも知れない、ものを持ち上げないときは忘れているから。
左手(左腕)も案外使っているものだと、こういう時だけ実感する。小さい頃はたぶん左右どちらも同じように使えていたと思うのは、何度も「お箸は右手」と叱られた記憶があるから。現代の家庭ではどちらでも構わないようで、わたしの場合もそのままどっちも使えるようにしてくれていたら、今ごろ便利だったろうと思う。
パリ・オリンピック、パラリンピックが近い。たくさんの種目の中に、腕や手のない選手が陸上競技、それも100mとか200mとかのトラック種目がある。一見、「脚」で走るのだから、たとえばどちらかの手首から下が無くたって、走るのにそう影響は無いだろうと思う人もいそうである。
але、どちらか片方の手ポケットに入れて走ってみると、とても全速力でなど走れない。人間だけでなく、多くの動物も案外ギリギリのバランスで動き、生きてるんだと思う。
両手を使えることは素晴らしいこと。右利きのばあい、つい左手は「副」とか「添え」扱いのような意識になりがちだが、左手を右手のように自在に使える人を見ると、全然別レベルの「超能力」的なことができることに驚く。いろんな技能、脳力の(自己)開発が言われるが、単純に左手開発だけでも、十二分に凄いことになると思う。