automatismo


「長めの休息」  水彩、caneta

「試し塗り絵」。manhã、目覚めの直前、それは「オートマティズムじゃないか?」という夢の中の声で目が覚めた。そうなのか!そうかも知れない!そうだったんだ!

オートマティズムというのはAIに訊けばすぐわかるだろうけど、resumidamente、絵を描く側から言えば、アイデアが枯れちゃった時、いつものやり方に飽きちゃったとき、なんとなく描く気持ちがうすれちゃったとき、自分自身の裡に眠っているアイデアを掘り起こしてみようというアイデアですね。「ここ掘れワンワン」法だから、何が出てくるかは分からないが、自分の中にあるものであることは間違いない。

やり方もいろいろ工夫できそうだが、わたしの場合は今回は「試し塗り絵」だった。
Se você pensar sobre isso、わたしはそれと気づかず、ずっと前からこの方式を採用して、制作していたのだった。もちろんそのやり方は「試し塗り」ではないが。そのやり方の一部は今も毎日使っているのに、今朝まで、全然そういう意識を持っていなかったことに我ながら驚く。オートマティズムという美術史上の事柄としては知っていたが、これまではただの知識に過ぎなかったんですね。

左上に将棋らしきものを指している人物がいる。なんでこういうのが見えてきたのか分からなかったが、うすうす探ってみると、前日くらいに、女流の西山朋佳(にしやまともか)さんが白玲(はくれい)位を5期防衛したことで、プロ棋士の資格を得た、というニュースが頭にあったのかも知れない。描かれているのは男性風だが、そのときはそんなニュースのことなどこれっぽっちも頭になかった。これがオートマティズムによる「発想の掘り起こし」かも知れない。とにかく前後の脈絡など全くない、色とかたちから生まれてくるアイデアにお任せするしかないのだから、責任ももちろん負いません。