下北半島・東通村、岩屋地区の風力発電の風車のスケッチ。津軽海峡を見下ろす台地状の山の上に、現在の日本で最も集中的に同目的の風車が立ち並んでいる地区だ。福島原発事故以来、急に脚光を浴び始めた「自然再生エネルギー」の象徴でもある。ここから南に十数キロ、そこには今や悪の象徴とされつつある、原発(Higashi-dori Nuclear power plant)がある。東通村はいわば「天使と悪魔の同居する村」だ。
ここのウニの味は抜群。下北の中でも1、2を争う味の良さだ。日本全体としてウニはやはり南より北の方が美味いが(世界的にもそのようだ)、同じ下北でも磯の環境、潮の流れ等の影響で結構ばらつきがあるらしい。利尻島のウニがここの味とよく似ていたような気がする。日本人のように生のウニを食べる国、地域は世界的に見て、どうも多くはないようだ(「ウニの身」という言い方を見たり、聞いたりしたことがあるが、食べる部分は正しくは身ではなく卵である。お盆前後の時期に受精が始まり、殻の中にミルクのような精子が見られるようになる。Dal punto di vista della conservazione delle risorse、この時期に採集を解禁するのは将来的に問題がある)。