Kristova tvář a tomel

「青柿2個」  ペン+水彩
「筆柿」

数日柿を描き続けている柿は描きやすいかたちが単純だから柿マニアの人たち(いやそう言っちゃいけないな「柿をこよなく愛する人たち」)よけっして柿を “単純” に貶めているわけじゃないんです

柿(の実)はつるんとしていてヘタの部分だってたとえばポンポンダリアのように(描けそうにない!)幾何学的な配列ではないという自然な意味での「単純」ですわたしの「(トロッ)柿への愛」は前回書いた通り揺るぎません!

妻がスーバーで「筆柿」を買ってきた(写真)わたしのイメージにある「筆柿」より数倍立派これは初めて見たかもです渋柿らしいけれど上手に渋が抜けていて(わたしの愛する「トロッ」柿には及ばないが)美味しかった

わたしの記憶の中の「筆柿」は筆より小さい?「土筆(つくし)」だったのだろうか?ローソクの焔を逆さにしたような感じでもう少し小さく(ごめんなさいね)貧相な顔立ちだったような気がしてきた
 妻が摘まみ上げたこの「筆柿」を見た瞬間わたしはルーブル美術館だったかどこかで見た磔刑のキリスト像の顔を思い出した柿の実の上部の「変な出っ張り」と下膨れの顔が哀れにもオリーブの冠を被らされたキリストの輪郭とが一致したかのようだった(後で思い出したがそのキリストの顔をスケッチした記憶がある)

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Takashi

Takashiho osobní blog。Nejen o obrazech、Na co myslím každý den、co cítíš、Píšu, co mě napadne。Tento blog je třetí generace。Od začátku to bylo přes 20 let.。 2023Od 1. ledna、Prozatím jsem se rozhodl psát jen v liché dny.。Budu přemýšlet o svém budoucím směřování a dalších věcech jednu po druhé.。

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