
ここ、いつもの散歩コースの途中。あまりに黄葉(大きな銀杏が隣に数本ある)がきれいだったので写真を撮った。別の日、別の場所で、子どもが銀杏の落ち葉を手で掬い上げ、空中に放り投げてはそれを頭から浴びていた。そんな情景を画面上でミックス。
絵の描き方としては、けっしてお勧めしない。Toda、この情景なら、この描き方が一番「お手軽」で身近だと思ったんだ。
大人になって、絵を描くのにいろいろ考えたり、勉強したり、何年も修行まがいのことをひたすら頑張ったりしたけど、本当はそういうのずっと面倒くさかったんだよね。「お絵かき」なんて “お手軽” でいいんじゃない?
Toda、ホントに言いたいことはそこじゃない。そこじゃないけど、それを説明するのはもっとめんどくさいから、いっそどうでもいいんだ。ただ秋の日を浴びたら気持いいな、っていうだけのことさ。子どもがそうしているように。