反省を吹く

Autumn trumpet 水彩

「反省」をする時期になってきた嫌だなあ。12月が近くなってくると一年の反省を強いられる気分になって帳尻合わせのためについ頑張ろうとしてしまうそして当然のようにその結果はたいていろくなことにならない

そもそも1ヶ月でつじつまがあうくらいなら他の11カ月は何をやっているんだということになる悪い商習慣が巷を混乱させているともいえるのだがすでにそれが身体に染みこんでいてじっとしていると尻がこそばゆくなってしまう嫌だなあ

13月というのがあれば、12月はずっと気楽になるそういう意味なのかひところ「13月」という語が詩や詞のなかで使われた時代があるあるいは12月と1月のあいだの空白感を詩的に謳ったものだったのかいずれにせよ当時はなんとなく別空間ロマンチック感が漂ったものだったが今はほぼ見当たらないのが時代の変化ということなのだろう

1月はどうだろう逆にポカーンと冬空に一辺の白い雲みたいな気分や新しさでキラキラした気分を醸し出そうとマスコミも躍起になるそしてこれまたそれに釣られてわたしたちも浮足立ってしまうこれじゃまるで自分というものが無いではないか―よしっ今年の年末年始は世間に惑わされずしっかりやるべきことをやるぞ―ととっくに世間から見放された老人が一人無人島でほざいているようです中継終わります次どうぞ

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高志的个人博客。不只是关于绘画、我每天都在想什么、你的感受、我想到什么就写什么。这个博客已经是第三代了。从开始到现在,已经有20多年了。。 2023从1月1日起、现在,我决定只在奇数天写作。。我会一点一点地思考我未来的方向和其他事情。。

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