久しぶりの雨 今朝は久しぶりの雨。晴れも良いが、続くと疲れてしまう。人間も細胞単位で見ると、植物に近い部分もあるから、細胞も潤う気分になるのかも知れない。 日本人(に特有かどうかは分からないが)は、明るい、元気、人懐こい、清潔、親切、連帯などを誰にでも求め、そうでない人をはじき出す傾向がある。 でも正直、それは疲れる社会だ。画家に限らず、本心では、その全てで、逆の性格の人が少なくないと思う。
青空 / Blue Sky Fineday くっきりと「晴れ」の気分。少なくとも10年は悶々と試行錯誤を繰り返してきた、技術的な課題をクリアした(と思う)。 答えが手の届くところにあることはずっと前から分かっていた。ma、実際にそれを掴むまでは、それが求める答えかどうかは分からない(本当は、このあと様々な検証が必要だが)。 あくまで技術的な課題だけ。それだけで自由になるかと言えばそんなことはなく、むしろ、これでやっと自分の思うスタートラインに立てたというところ。ma、「気分は晴れ」た。
枇杷(びわ) 枇杷(水彩) 庭の枇杷がだいぶ色づいて来た。まだ少し酸っぱい感じと思ったが、鳥が来ているという。Bene allora、完熟か、と鳥に教えられた。 枇杷はいかにも南国を思わせる。それも晴天の。虫も寄り付かない元気の良さを、見る者にも配ってくれる。 不真面目でいいのさ枇杷の種大き